日本三大珍味のひとつ、ウニ。
今回はそんなウニについて書いていきたいと思う。
◎ウニはどんな生き物?
ウニは大きく分類するとヒトデやナマコの仲間だ。
ウニはトゲがあるが、トゲは体を守るだけではなく、移動するのときにも使う。
さらに口のまわりにあるトゲは移動に使うだけではなく、回りを見る視覚も備わっている。
ウニは海藻や微生物の死がいなどを食べるため、ウニが大量に発生する場所では昆布などが育たなくなる。
ウニの寿命は200歳になっても生きられることがわかっていて、100歳でも人間でいう20代30代くらいの機能がある。
◎海胆と雲丹
ウニは漢字で書くと「海胆」、もしくは「雲丹」である。
漢字の使い分けも決まっていて、海などで生きている状態のものを「海胆」、食用に加工されたものを「雲丹」と書く。
ウニは塩を用いて保存用に加工した「塩ウニ」や生食、冷凍の3種類がある。
ウニは鮮度が落ちるのが早いので、ミョウバンなどを使ってその品質を保っている。
ウニの旨味成分は「精巣」と「卵巣」であり、どんなウニにでも少なからず含まれているが、その割合が増えれば増えるほど高価なウニになる。
◎ウニを使った料理
ウニは生食や塩ウニなどのビン詰めなどそのまま食べることも多いが、最近ではいろいろな食べ方がある。
今回は食べ方を何種類か紹介していきたいと思う。
・寿司
・ウニめし
・ウニ丼
・天ぷら
・しゃぶしゃぶ
さらに最近ではパスタやグラタンなどの洋食にもウニは使われていて、珍味のなかではかなりバリエーションが多いものとなっている。
☆まとめ
日本三大珍味のひとつ、ウニ(^ω^)
ウニはヒトデやナマコと同じ仲間で、口のまわりのトゲを使って移動したり回りを見たりすることができる( ・ω・)ノ
ウニは漢字で書くと「海胆」、もしくは「雲丹」と書くが、「海胆」は生きている状態、「雲丹」は食用に加工した状態を意味する(^o^)/
そしてウニは珍味ではあるが、そのまま食べる以外にも寿司やウニめし、ウニ丼、天ぷら、しゃぶしゃぶ、パスタ、グラタンなどさまざまな調理法で食べられている(^3^)/
中華まんの具にウニを入れてウニまんはどうだろ?
なんだかそれいけそうな気がする~、あると思います 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v