建物で階を移動するときに使う、エレベーター。
今回はそんなエレベーターについて書いていきたいと思う。
◎エレベーターとは?
エレベーターは「かご」と呼ばれる部分に人や荷物を乗せて垂直方向に移動する昇降装置だ。
エレベーターの歴史は想像以上に古く、紀元前にすでにあったことがわかっている。
当時は人力で動かすもので、滑車のロープを巻き上げるとかごが上昇するものであった。
現在ではエレベーター室というエレベーターが移動するための空間でワイヤーで吊り下げたものを昇降させるのが主流である。
一般的なエレベーターは時速20キロほどであるが、超高層ビルではそれだと非常に時間がかかるため高速のものも生まれていて、時速70キロを超えるものまである。
◎エレベーターの人数制限
エレベーターはワイヤーで吊り下げているため、ある重量を超えると安全面に問題が出る。
そのため、エレベーターには人数制限が設けられていて、ある重量を超えるとブザーが鳴り扉が閉まらない安全装置がついている。
人数制限は小さなエレベーターで2人で、最大のものでは130人までいけるものもある。
日本では人数制限における1人あたりの体重は65キロとなっている。
海外ではヨーロッパなどのイギリス基準と北米などのアメリカ基準があり、イギリス基準では1人あたりの体重は75キロ、アメリカ基準では1人あたりの体重は72.5キロに決められている。
◎エレベーターの種類
エレベーターにはいろいろな種類がある。
今回はその中からいくつか紹介していきたい。
・乗用エレベーター
一般的な人が乗るためのエレベーター。
・人荷共用エレベーター
工場などにある、荷物も人も運べるエレベーター。
・寝台用エレベーター
病院などにあるストレッチャーがそのまま入れる奥行きが深いエレベーター。
ストレッチャーを日常的に使う建物以外の設置は原則禁止されている。
・荷物用エレベーター
荷物を運ぶためのエレベーター。
大きな物流倉庫などにある。
・自動車用エレベーター
特殊な駐車場にあるエレベーター。
車の出し入れの際以外に人が乗ってはいけない。
☆まとめ
建物で階を移動するときに使う、エレベーター(^ω^)
エレベーターは「かご」と呼ばれる部分に人や荷物を乗せて垂直方向に移動する昇降装置だ(^o^)/
エレベーターは紀元前からあり、当時は人力のものであったが、今ではさまざまなものが発展したため時速70キロを超えるものまで出てきた(^ω^)
エレベーターには安全のために重量制限があり、日本では人数制限の1人あたりの体重は65キロで計算されている( ・ω・)
また、エレベーターには人や荷物を運ぶためのもの以外にも寝台用や自動車用などケースに合わせた特殊なものもある(^3^)/
来週のサザエさんは…「カツオ旅に出る」「マスオ夏を満喫」「ついに我が家にもエレベーター」の3本です…
いや、平屋だろ 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v