パンの袋を止める器具、バッグクロージャー。
今回はそんなバッグクロージャーについて書いていきたいと思う。
◎バッグクロージャーとは?
バッグクロージャーは食パンなどの袋を留めるプラスチックの器具だ。
バッグクロージャーはもともとはアメリカの包装の会社の「クイックロック社」のフロイド・パクストンが、リンゴの袋を簡単に留めるものはないかと依頼されて開発した。
そして現在はクイック・ロック社はバッグクロージャー一本で営業しており、日本では支店であるクイックロックジャパンのみが製造している。
バッグクロージャーは留め具であるが、留め具はバッグクロージャー以外にもテープやひも、クリップなどいろいろなものがあるため、今のところ新規参入はいない。
そのため、バッグクロージャーに関してはクイックロック社が100%のシェアを持っている。
◎バッグクロージャーの意外な使い道
バッグクロージャーはもともとの役割が留め具であるため、食パンなどを食べ終わると多くは捨てられてしまう。
しかし、バッグクロージャーは再利用していろいろなことに使うことができる。
・ごぼうの皮むき
ごぼうの皮むきは普通にやると結構大変な作業であるが、バッグクロージャーの側面で削ると簡単にむくことができる。
・グレープフルーツの皮むき
グレープフルーツなどの皮が分厚い柑橘類のにバッグクロージャーで切れ目を入れると、みかんのように簡単に皮をむくことができる。
・水回りの掃除
水回りにはどうしても水垢が溜まってしまう。
しかし、バッグクロージャーでこすると、固くなってしまった水垢もきれいに落とすことができるのだ。
☆まとめ
パンの袋を止める器具、バッグクロージャー( ・ω・)ノ
バッグクロージャーは「クイックロック社」の製品で、100%クイックロック社製でできている(^o^)/
バッグクロージャーは使い捨ての留め具であるため、パンなどを食べ終わったら捨ててしまうことが多いが、ごぼうの皮むき、グレープフルーツの皮むき、水回りの掃除などの便利な使い道もあるので、捨てないで取っておくと役に立つ(^3^)/
バッグクロージャーでダイヤモンドの原石削ってみようかなぁ…
バッグクロージャーが壊れるのが先か、削る人が死ぬのが先かどっち? 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v