サイズが小さい一口大のトマト、ミニトマト。
今回はそんなミニトマトについて書いていきたいと思う。
◎ミニトマトとは?
ミニトマトは普通のトマトよりもあとから生まれたものと思われがちだが、実はミニトマトの改良品が普通のトマトだ。
ミニトマトはもともとは南米のアンデス地方にあったもので、赤だけではなく緑や黄色などいろいろな色のものがある。
ミニトマトが普及するようになったのは、海外の飛行機の機内食で使われるようになったのがきっかけである。
機内食は飛行機の中で調理するわけではなく、あらかじめ調理しておいたものを提供している。
普通のトマトを作り置きで提供する場合、カットしなければいけないため、トマトの中の果肉がこぼれて他の料理についてしまう。
しかし、ミニトマトであれば一口大のためカットする必要もないため、いろどりとして貴重な存在だった。
また、ミニトマトはマンションのベランダなどでも植木鉢ひとつで簡単に育てられるため、家庭菜園の作物としても人気が高いのだ。
◎トマトの区分
普通のトマトはミニトマトを品種改良したものであるが、トマトには大きさによってそれぞれ名称がある。
今回はそれぞれを紹介していきたい。
・大玉トマト
一般的なトマト。
基準としては直径7センチ以上で200グラムを越えるもの。
・ミディトマト
大玉トマトとミニトマトの中間のトマト。
直径5センチほどで200グラムに満たないもの。
・ミニトマト
今回の主役であるミニトマト。
直径は4センチ未満で10グラムを超えるもので50グラムに満たないもの。
・マイクロトマト
ミニトマトよりもさらに小さいマイクロトマト。
直径は2センチに満たないくらいで、重さは10グラム以下の非常に小さいトマトだ。
☆まとめ
サイズが小さい一口大のトマト、ミニトマト( ^ω^ )
ミニトマトを改良したものであるが普通のトマトなので、ミニトマトはトマトの元祖だ(^o^)/
ミニトマトが普及したきっかけは、作り置きが基本の飛行機の機内食で、カットした普通のトマトを使うと中の果肉が他の料理についてしまうため、一口大のトマトとしていろどりとして使われるようになったからだ( ・ω・)ノ
また、トマトは大きさによって名前の区分があり、大きいものから「大玉トマト」「ミディトマト」「ミニトマト」「マイクロトマト」という名前がついている(^3^)/
わぁ、でっかいみかんだぁ、「大玉みかんかなぁ」…
夏みかんですけど何か 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v