炭酸の入った濁り酒、るみ子の酒特別純米活性濁り生原酒。
今回はそんなるみ子の酒特別純米活性濁り生原酒について書いていきたいと思う。
◎るみ子の酒とは?
るみ子の酒とは、三重県伊賀市にある森喜酒造場という酒造メーカーの酒の銘柄である。
「るみ子」とは専務の女性の名前からきていて、特別純米活性濁り生原酒以外にも「純米酒るみ子の酒」や「純米吟醸るみ子の酒」などいろいろなラインナップがある。
◎るみ子の酒特別純米活性濁り生原酒
るみ子の酒特別純米活性濁り生原酒はもろみがビン内で発酵をし続けて、炭酸ガスをお酒のなかに溶け込ませているのが特徴だ。
飲みやすいクリーミーな味わいとさわやかな炭酸でカルピスソーダのような味わいがある。
しかし、このお酒のラベルには「開栓に当たってのご注意」というものがかなり大きく載っている。
そもそも、「活性濁り酒」とは、ビンに詰めたあともビンのなかで発酵し続けるもので、冷蔵庫などで寝かせば寝かすほど炭酸ガスがたまっていくのだ。
そして、そのガスがたまった状態でフタを普通に開けるとシャンパンファイトのように中身が吹き出してしまい、場合によっては半分以上も吹きこぼれてしまう。
そのため、注意書きには「汚れてもいい服」、「風呂や外での開栓推奨」などまで書かれているのだ。
ちなみに、るみ子の酒特別純米活性濁り生原酒は毎年12月に解禁される季節ものでもある。
◎るみ子の酒特別純米活性濁り生原酒をうまく開けるコツ
このお酒は振ってない状態で振ったコーラなどと同じくらいの勢いで吹き出してくるイメージで開けることが必要だ。
基本的にはフタの開け閉めでガスをコントロールしながら開けていく。
フタを少し開けて液面が上昇したら閉める、液面が下がったらまた開けるを根気よく行い、液面が上昇しなくなったら普通に開ける。
また、キャップにニードルなどで穴を開けて抜き差しする方法もある。
ちなみにもろみの発酵の力と冷蔵庫などにおける発酵具合によっても個体差があるため、必ずしも吹き出すとは限らないが、基本的に冷蔵庫で2週間寝かせたものはまず間違いなく吹きこぼれると思っておいたほうが安全である。
☆まとめ
炭酸の入った濁り酒、るみ子の酒特別純米活性濁り生原酒( ・ω・)ノ
るみ子の酒とは、三重県伊賀市にある森喜酒造場の酒の銘柄で、「るみ子」とはそこの専務の女性の名前からきている(^o^)/
るみ子の酒特別純米活性濁り生原酒は、カルピスソーダのような毎年12月にリリースされる季節もののお酒であるが、ビンのなかで発酵が進むのが特徴であるため、開栓するときに吹きこぼれないように気をつけないと下手したら半分以上もなくなる(^_^;)
そして、るみ子の酒特別純米活性濁り生原酒をうまく開ける方法は、注意書きにもあるようにとにかくフタの開け閉めを根気よく行いながらガス抜きをしっかりすることだ(^3^)/
シャンパンファイトではなくるみ子の酒特別純米活性濁り生原酒ファイトやったら盛り上がるかな…
下手すりゃ死ぬ 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v