すぎぶろ!!

すぎの経験、体験、雑記

竹とんぼ

竹をプロペラ状にして飛ばすおもちゃ、竹とんぼ。

今回はそんな竹とんぼについて書いていきたいと思う。

◎竹とんぼとは?

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竹とんぼは回転する翼と、翼を回すための軸でできている。

飛ばしかたは両手で軸を挟んでこすり合わせるようにして回すと翼が回転して揚力で飛ぶ。

竹とんぼは中国や日本で古くからあり、ヨーロッパに伝わるとヘリコプターのモデルとしてさらに研究されるようになった。

◎竹とんぼの作り方

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竹とんぼは職人芸でもあるが、作り方は万人向けで公開されている。

材料は竹と接着剤と竹串があればできる。

竹のふし1つを割り、厚さ2ミリくらいの薄い板にする。

竹を羽の形に切ったあと、厚さが均一になるようにやすりをていねいにかけて、中心に穴をあける。

羽の両端を持ったまま、ロウソクなどの火で中心付近をあぶった状態で右を手前に左を奥に力をひねるように加えながら持って、曲がったらすぐに冷やす。

最後に穴に竹串を入れて接着剤を流し込み、固まったら完成。

◎竹とんぼはどれくらい飛ぶの?

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竹とんぼは単なるおもちゃと思われがちだが、ヘリコプターのプロペラのモデルにもなっているくらいのものであり、競技用のものはすごい距離を飛ばせる。

競技用のものは翼の先に金属を入れて遠心力でより回転するものであるが、実際に競技会では150メートルを超えた記録も出ているのだ。

通常のものや手作りのものは揚力だよりであるため、風の影響が大きいが、それでもしっかり作られたものは50メートルくらいは飛ばせるのである。

☆まとめ

竹をプロペラ状にして飛ばすおもちゃ、竹とんぼ(^ω^)

竹とんぼは回転する翼と、翼を回すための軸でできていて、両手で軸を挟んでこすり合わせるように回すと翼が回転して揚力で飛ぶ(^o^)/

竹とんぼは、竹、接着剤、竹串があれば手作りすることもできる( ^ω^ )

そして、竹とんぼは競技用のものでは150メートルを超えて飛んだ記録もあり、ヘリコプターのプロペラのモデルにもなっているのだ(^3^)/

竹とんぼを帽子につけて鳥人間コンテストに出てみようかな…

記録0メートル、予選落ち 笑

みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v