豚肉を塩漬けにした加工肉、ベーコン。
今回はそんなベーコンについて書いていきたいと思う。
◎ベーコンとは?
ベーコンは豚肉を塩漬けにしたものだ。
ベーコンは一般的にはバラ肉が使われているが、他にもロースで作った「ロースベーコン」、肩肉で作った「ショルダーベーコン」、「ミドルベーコン」「サイドベーコン」などがあり、食品表示法によりベーコンがとの部分から作られたかを表示しなければならない。
ベーコンは塩漬けして燻製しているため、保存食としても人気があるのだ。
◎ベーコンとハムの違い
ベーコンに似ている加工肉に「ハム」があるが、ベーコンとハムはどう違うのだろうか。
まず違うのは使う肉の部位だ。
ベーコンは一般的にバラ肉を使うが、ハムは一般的にモモ肉を使う。
次に違うのはケーシングするかしないかだ。
ケーシングとは「型に詰める」「成型する」という意味である。
ハムは糸などで巻かれたものを見たことがあるかもしれないがあれで形を整えているため、スライスしたものが丸くなる。
一方でベーコンは肉のかたまりをそのまま使うため、スライスしても普通の肉の切り口と同じような形になるのだ。
そして、最大の違いは仕上げに加熱処理をしているかどうかだ。
ハムは燻製したあとにスチームで蒸したりボイルして完成になる。
ベーコンは燻製したらそこで終わりなのだ。
そのため、ハムよりもベーコンのほうが塩分は強めになっている。
◎ベーコンを使った料理
ベーコンはそのまま食べても焼いて食べてもおいしいが、料理の材料としても多くのものに使われている。
今回はそんななかからいくつか紹介していきたい。
・ベーコンエッグ
・ベーコン巻き
・サンドイッチ
・ハンバーガー
・パスタ
・ピザ
☆まとめ
豚肉を塩漬けにした加工肉、ベーコン(^ω^)
ベーコンは豚肉を塩漬けにしたもので、どこの部位から作ったかを表示しなければならない( ・ω・)
ベーコンとハムの違いは、使う肉の違い、ケーシングするかしないか、燻製したあとに加熱処理をしているかどうかである(^o^)/
そして、ベーコンはそのまま食べても焼いて食べてもおいしいが、料理の材料としても多くのものに使われているのだ(^3^)/
ドはドーナツのド、べはベーコンのべ…
いなかっぺ大将か 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v