小さい矢を投げて得点を競うゲーム、ダーツ。
今回はそんなダーツの設備について書いていきたいと思う。
◎ダーツボードと投げる位置
ダーツは基本的にダーツバーやアミューズメントにある場合正確に設置してある。
ダーツボードは販売もされているが、では実際のルールと同じように行うためにはどのように設置すればよいのだろうか?
一般的な市販のダーツボードは壁につけるタイプのものが多いが、まず高さは床から計って173センチの位置に的の中心がくるように設置する。
そして、ダーツを投げる位置はボードの面から計って237センチの位置である。
ちなみに、それよりも後ろから投げれば問題ない。
◎ダーツの矢
ダーツの矢は的に刺さる部分である「ティップ」、ダーツの握る部分である「バレル」、握る部分と羽根をつなぐ調節部分「シャフト」、ダーツの飛びかたを安定させる羽根の部分「フライト」の4つで構成されている。
ダーツバーやアミューズメントなどのお店においてあるダーツを「ハウスダーツ」と呼び、自分のダーツを「マイダーツ」と呼ぶ。
ティップ、バレル、シャフト、フライトはそれぞれバラ売りされているので、オリジナルのマイダーツを作ることもできるのだ。
◎ダーツボードの得点
ダーツボードは当たったところにより得点は変わるが、得点方法はほとんどのルールで共通である。
得点は外側の枠、内側の枠、中心、それ以外の4パターンあり、的に当たらなければ0点になる。
ダーツボードのまわりには時計の文字盤のように数字があり、それぞれ線と線のあいだにあり得点に対応している。
枠のない部分を「シングル」といい、外側に書いてある数字がそのまま得点になる。
外側の枠の中を「ダブル」といい、2倍の得点が入る。
例えば、9のダブルなら18点という意味だ。
内側の枠の中を「トリプル」といい、3倍の得点が入る。
7のトリプルなら21点という意味だ。
そして、中心の丸が「ブル」といい50点入る。
気づいている人も多いだろうが、真ん中のブルよりも17以上のトリプルのほうが得点は高いのだ。
☆まとめ
小さい矢を投げて得点を競うゲーム、ダーツ( ^ω^ )
ダーツボードを設置するときは床から173センチの位置にブルの中心がくるところに設置して、投げるところは237センチ以上離れて投げる(^ω^)
ダーツの矢は、ティップ、バレル、シャフト、フライトの4つのパーツで構成されている(^o^)/
そして、ダーツボードの得点はなにもないところがシングル、外側の枠がダブル、内側の枠がトリプル、中心がブルでそれぞれ配点が決まっているのだ(^3^)/
この前サッカーでシュートうったら外側の枠に当たったんだけど3点入らないのかな?
ノーゴール 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v