代表的なナッツの種類のひとつ、アーモンド。
今回はそんなアーモンドについて書いていきたいと思う。
◎アーモンドとは?
アーモンドは世界各地で生産されているナッツの種類だ。
食用のアーモンドとして売られている豆の部分は実は種の中身であり、果実は梅の実のようなものであるが果肉はほとんどなく食べられない。
アーモンドは5メートルほどの高いところに実をつけて、成熟しても自然に落下しないので、専用の機械で揺さぶって実を落として収穫する。
アーモンドは成熟すると果肉が割れて種が露出するが、雨にさらされると腐敗してしまうため、雨季になる前に収穫しなければいけない。
◎アーモンドの種類
アーモンドは細かく分けるといろいろな種類があるが、大きく分けると2種類に分けることができる。
今回はそれをひとつずつ紹介していきたい。
・スイートアーモンド
スイートアーモンドは、食用のアーモンドのほとんどを占めている。
アーモンドの食用のものはほとんどはアメリカで作られていて、食べておいしいと感じられるのが特徴だ。
スイートアーモンドは夏は暑くて乾燥していて、冬は涼しくて雨が多い気候の土地がもっとも栽培に適している。
・ビターアーモンド
ビターアーモンドは苦味が強く食用には適していない。
ビターアーモンドにはそもそも青酸化合物が含まれているため、輸入には規制があり、一般の消費者が見ることはほとんどできない。
ビターアーモンドはおもにアーモンドオイルやサプリメント、薬品などに使われている。
◎アーモンドと健康
アーモンドは紀元前から非常食として食べられるほど栄養価が高い食品だ。
アーモンドは脂肪分も含んでいるが、脂肪を燃焼させるために不可欠なビタミンB2が多く含まれているため太りにくい。
さらにビタミンEが豊富に含まれているためアンチエイジング効果もあり、アーモンドを1日20粒食べると必要な摂取量をクリアできるといわれている。
また、アーモンドの脂肪分には血液をさらさらにする効果があり、食物繊維も体に多くの良い効果をもたらしてくれる。
アーモンド効果という商品もあるが決して大げさな表現ではなく、科学的にもアーモンドは健康効果があることがわかっているのだ。
☆まとめ
代表的なナッツの種類のひとつ、アーモンド(^ω^)
アーモンドの豆の部分は実は種の中身で、アーモンドの果実は梅の実のようなもので、高い木の上になる( ^ω^ )
アーモンドは大きく分けて2種類あり、食用として育てられているスイートアーモンドと、アーモンドオイルやサプリメント、薬品などに使われるビターアーモンドがある(^o^)/
そして、アーモンドは栄養価も高く太りにくい、ビタミンや食物繊維などにより健康効果が高い食品なのだ(^3^)/
甘いものは太るからなぁ、アーモンドチョコレートなら大丈夫かな…?
アーモンドを入れて量を増やしたら全然意味がない 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v