JRの列車に設置されているリッチな席がある車両、グリーン車。
今回はそんなグリーン車について書いていきたいと思う。
◎グリーン車とは?
グリーン車とはJRの列車に設置されている別途の料金を払うことで利用することができる特別な車両だ。
長距離を走る普通列車のほか、急行、特急、新幹線まではば広く設置されている。
急行、特急の場合は運賃、急行券もしくは特急券のほかにグリーン券を購入しなければいけない。
新幹線の場合も同様である。
普通列車の場合は、グリーン券を購入しなくても乗ってからICカードを席の上にあるタッチパネルにタッチすることで支払うこともできるが、事前購入よりも割高であるので注意が必要だ。
ちなみに、グリーン券を車内購入する人が多く、事前購入したのに席が満席になっていた場合、中を巡回しているアテンダントに声をかけてグリーン券払い戻しの証明書をもらうことで払い戻ししてもらうことができる。
車内でこの手続きを怠った場合払い戻しは不可なので注意が必要だ。
◎普通列車のグリーン車
普通列車のグリーン車は東海道線や湘南新宿ラインなどの比較的長距離を走る首都圏の列車に設置されている。
だいたい列車の中央くらいにある2階建ての車両がグリーン車である。
料金は土日よりも平日のほうが高く設定されていて、50キロまでと51キロ以上の2種類の料金がある。
つまり51キロ以上であれば100キロでも200キロでも料金が変わらないのだ。
席にはテーブルがついているほか、回転するのでボックスシートにもなり、トイレや車内販売などもあるのだ。
◎新幹線のグリーン車
新幹線にもグリーン車は設置されている。
新幹線の場合は指定された列車のものでないとグリーン券を使えないため、乗り遅れた場合は当日の自由席もしくは立席での利用になるため注意が必要だ。
新幹線もだいたい中央の車両がグリーン車になっている。
料金は100キロまで、200キロまで、400キロまで、600キロまで、800キロまで、801キロ以上で分かれていて、普通列車のグリーン車よりも割高になっている。
目安としては東京から新大阪で5000円くらいかかるのだ。
新幹線の座席は3列2列シートが一般的であるが、グリーン車は2列2列シートであるため席がゆったりしていて、フットレストや読書灯、パソコンなどに使うコンセントが各席に設置されている。
新幹線の場合はグリーン車は距離の違いの場合以外は金額が変わらないため、帰省ラッシュの起きるゴールデンウィークやお盆、年末年始などは意外と空いてる可能性があるので、どうしても席を確保したければ空席状況を確認してみるのもいいだろう。
☆まとめ
JRの列車に設置されているリッチな席がある車両、グリーン車( ・ω・)ノ
グリーン車はJRの列車に設置されている別途の料金を払うことで利用することができる特別な車両だ(*´▽`)v
普通列車の場合は50キロまでと51キロ以上、平日と土日休日で金額が変わり、1000円も払えばリッチな席を楽しむことができる(^o^)/
そして、新幹線の場合はグリーン券は高いが、さらに設備のよい車両に乗ることができて、帰省ラッシュ時にも意外と空いてることもあるのだ(^3^)/
山手線でも乗るか、ヤバい、緑の電車だ、グリーン券買わなきゃ…
バカ丸だし 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v