お祝いのときなどに割る金色の玉、くす玉。
今回はそんなくす玉について書いていきたいと思う。
◎くす玉とは?
くす玉はお祝いなどのときにぶら下がった金色の玉をヒモを引くことで割る玉だ。
鉄道路線の開通、高速道路の開通、入学式、卒業式、店舗のオープン、進水式、各種大会の優勝や入賞祝い、選挙の当選、結婚式、テレビ番組でのミッションクリアや優勝、合格などのさまざまな場面でくす玉は割られている。
中にはたれ幕が入っていることが多く、「おめでとう」などのメッセージが書かれている。
◎くす玉は薬玉?
くす玉と聞くと一般的に天井から吊り下げられた金色の玉をイメージするが、くす玉を漢字で書くと「薬玉」と書く。
薬玉は端午の節句から飾る飾りもので、名前のとおり薬草を袋に入れたものに糸とショウブなどの葉っぱを垂れ下げたものだ。
9月の9日まで飾っておくのが一般的で、家のなかに入る邪気を防ぐ縁起物であり、古くからあるものである。
◎くす玉は作れる?
くす玉は球体のものが一般的であるが、球体のものは簡単に作ることができる。
一般的なくす玉は発泡スチロールなどでできているが、球体で使うのはザルやどんぶり型のカップ麺の容器が作りやすい。
最低限必要なのは球体の部分とヒモで、引っ張ると玉が左右に割れるようにしばればよい。
中身は紙吹雪や長い飾り、たれ幕などを入れる。
本番は一発勝負なので事前にきれいに割れるか確認するのも重要なのだ。
☆まとめ
お祝いなどのときに割る金色の玉、くす玉(^ω^)
くす玉はいろいろなお祝いの場面で割る天井にぶら下がった金色の玉だ( ´∀`)/
くす玉は漢字で書くと「薬玉」で、薬玉とは薬草を入れた袋に葉っぱや糸を垂らした飾り物で、家のなかに入る邪気を防ぐ縁起物である(^o^)/
そして、くす玉は球体を作るものとヒモがあれば手作りすることもできるのだ(^3^)/
まだ優勝してないけどくす玉作っておこう( ^ω^ )
フライングゲット 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v