庭や垣根などに生えている赤い葉っぱの植物、ベニカナメモチ。
今回はそんなベニカナメモチについて書いていきたいと思う。
◎ベニカナメモチとは?
ベニカナメモチはカナメモチの一種で、新芽の赤がとくに強いのが特徴だ。
流通量が多く、比較的安値で入手できるため、一軒家の庭木などでよく見かけることができる。
ベニカナメモチは雨の水のみで育つので基本的には特別な世話をしなくてもよく、むしろ水をやると逆に根腐れしてしまうほどなのである。
◎ベニカナメモチに似ている植物
ベニカナメモチに似ている見分けがつきにくい植物が2つある。
今回はそれを紹介していきたい。
・レッドロビン
レッドロビンはカナメモチとオオカナメモチの交配で生まれた品種。
病気や害虫に強く、ベニカナメモチよりも葉っぱが大きく、新芽の赤が強い。
・オオカナメモチ
オオカナメモチは中国や台湾などに分布する品種で、葉っぱが大きい。
葉っぱが古くなると紅葉して落ちる。
日本には植物園にある程度で一般的にはほとんど存在しない。
◎ベニカナメモチのメンテナンス
ベニカナメモチを育てるなかで一番重要なのは剪定だ。
ベニカナメモチの新芽はすべて赤いわけではなく緑のものもあるため、きれいな赤い葉っぱにするために緑のものを剪定する必要がある。
また、ベニカナメモチは成長が早いため、こまめに剪定しないと気づいたときには取り返しがつかないところまで伸びてしまう。
また、切りすぎても切らなすぎても弱ってしまうので、剪定のメンテナンスだけは忘れてはいけないのだ。
☆まとめ
庭や垣根などに生えている赤い葉っぱの植物、ベニカナメモチ(^ω^)
ベニカナメモチとはカナメモチの仲間の植物で、新芽の赤がとくに強いのが特徴だ( ・ω・)ノ
ベニカナメモチに似ている植物としては、レッドロビンとオオカナメモチの2種類がある(^o^)/
そして、ベニカナメモチのメンテナンスでもっとも重要なのは、こまめに剪定することなのだ(^3^)/
オオカナメモチをベランダで育ててみようかな…
箱庭植物園 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v