カレーライスの付け合わせなどで食べられる白い玉、らっきょう。
今回はそんならっきょうについて書いていきたいと思う。
◎らっきょうとは?
らっきょうは中国原産のネギの仲間の野菜で、球状になった茎の部分を食べる。
ほとんどが収穫されたらすぐに塩漬け、甘酢漬け、醤油漬けにされるため、生のらっきょうは珍しい。
らっきょうは鳥取県、福井県、鹿児島県などが名産である。
◎らっきょうの収穫
らっきょうは夏に植えて夏に採れる栽培に最低1年はかかる野菜だ。
らっきょうは種ができないため、食べる部分である球の部分により増える。
そのため、1年で収穫すると1つの苗で8個から12個くらいの数が採れるが、そこでもう1年待つとその数は30個くらいに増えるのだ。
らっきょうは収穫後にほとんどのものがなんらかの調味料に漬けられるがこれにはちゃんと理由があり、それはらっきょうは根や茎や葉を切り取っても成長してしまうからなのだ。
◎らっきょうの種類
らっきょうは品種は数品種しかない。
今回はそんななかからいくつか紹介したい。
・らくだ
らっきょうの定番、らくだは動物ではなく、江戸時代の言葉で形は大きいが品質が劣るものという意味だ。
・八房
・九頭竜
・玉らっきょう
・島らっきょう
・エシャロット
若採りのらっきょう、フランス語では玉ねぎという意味。
☆まとめ
カレーライスの付け合わせなどで食べられる白い玉、らっきょう( ^ω^ )
らっきょうは中国原産のネギの仲間の野菜で、球状になった茎の部分を食べる( ・ω・)ノ
らっきょうは栽培に1年かかり、1年待つと数が増えるが、収穫したらすぐに漬けないと成長してしまう(^_^;)
そしてらっきょうはいろいろな場所で栽培されているが、種類は数種類しかないのだ(^3^)/
らっきょう収穫してからほったらかしにしてみようかな…
取り返しがつかないことにはならないはず 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v