和食のレシピでよく使われる調味料、みりん。
今回はそんなみりんについて書いていきたいと思う。
◎みりんとは?
みりんとは和食のレシピによく使われるアルコール度数14%ほどの酒だ。
みりんは米麹の力によりデンプンが糖に分解されているため甘味が強く、糖分が高いのが特徴だ。
使い道としては、煮物やめんつゆ、蒲焼きのタレや照り焼きのつや出しなどに使われていて、魚の生臭さなどを抑えたり素材の煮崩れを防ぐ効果もある。
◎みりんは何からできてる?
みりんは蒸したもち米に米麹を混ぜて、それに焼酎などのアルコールを入れて熟成させたものだ。
米麹がもち米のデンプンを分解するとデンプンが糖に変わるため、甘味が生まれる。
また、アルコールにより発酵が抑えられているため、糖の消費が抑えられているため、甘さが残ったままの状態を保つことができるのだ。
◎みりん風調味料?
スーパーなどでみりんは「本みりん」として売られていて、一方で「みりん風調味料」というものもある。
これには明確な違いがあり、みりんはアルコール度数が14%くらいであるのに対して、みりん風調味料はアルコール度数が1%未満なのだ。
つまり、みりんは「酒」であるため「酒類販売」の免許が必要であるが、みりん風調味料は「調味料」であるため、「酒類販売」の免許がなくても取り扱いができるのである。
アルコールの力で甘さを出すのが本みりんであるが、みりん風調味料は水あめやブドウ糖などをブレンドして甘さを出してみりんに似せたものなのだ。
☆まとめ
和食のレシピによく使われる調味料、みりん(^ω^)
みりんとは和食のレシピによく使われるアルコール度数14%の酒だ( ^ω^ )
みりんはもち米に米麹を混ぜてアルコールを入れて熟成したもので、米麹がデンプンを分解して糖にして、アルコールの力で発酵を防ぎ甘味を残している(^o^)/
そして、みりん風調味料というものもあり、これは酒類販売の免許がなくても取り扱いができるもので、水あめやブドウ糖などをブレンドして甘さを出してみりんに似せたものなのだ(^3^)/
オンライン飲み会しよ~、いいね!
何飲んでるの? みりん(*^^*ゞ
ドン引きされそう 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v