1から9の数字を使って100を作る数字パズル、小町算。
今回はそんな小町算について書いていきたいと思う。
◎小町算とは?
小町算とは、1から9の数字が順番に並んでいるところの数字のあいだに+、-、×、÷を入れて答えを100にする数字パズルだ。
現在はかなりの数の小町算が発見されているため、さまざまなアレンジルールが加えられている。
たとえば、×や÷の禁止やかっこなどをつけることの許可、答えを100以外の数字にする、1から9ではなく9から1に順番を変えるなどである。
◎小町算の「小町」
小町算の「小町」は、平安時代の歌人の「小野小町」からきている。
小野小町は世界三大美人でもあり、その美しさをきれいな計算式に例えて小町算とついたといわれている。
ちなみに、基本の小町算の答えが「100」なのは、深草少将が小野小町に「100夜続けて私のもとに通えば結婚してあげます」といわれて99夜通って、あと1夜というところで雪が降り凍死してしまったという話からきている。
◎小町算の例
123-45-67+89=100
1+2+3-4+5+6+78+9=100
1+2+3+4+5+6+7+8×9=100
12-3-4+5-6+7+89=100
1+23-4+56+7+8+9=100
12+3×4+5+6+7×8+9=100
1+2+34-5+67-8+9=100
☆まとめ
1から9の数字を使って100を作る数字パズル、小町算(^ω^)
小町算とは1から9の数字が順番に並んでいるところのあいだに+、-、×、÷を入れて答えを100にする数字パズルだ( ´∀`)/
小町算の「小町」とは、平安時代の歌人の「小野小町」からきていて、基本の小町算の答えが100なのは、深草少将の話を偲んでいるからだ(^o^)/
そして、小町算は次から次へと新しい計算式が発見されていて、まだまだ全通りは出ていないのだ(^3^)/
1から9までの組み合わせの小銭を使って100円払ってみようかな…
逆キャッシュレス時代…美しくない 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v