苦労しないで利益を得るという意味のことわざ、濡れ手で粟。
今回はそんな濡れ手で粟について書いていきたいと思う。
◎濡れ手で粟とは?
濡れ手で粟とは、苦労しないで利益を得るという意味のことわざだ。
粟とは稲の仲間の穀物であり、乾燥していて粒が小さい。
そのため、濡れた手のほうが大量にくっつくことからこの言葉が生まれたのだ。
◎濡れ手「で」粟な理由
このことわざの最大のポイントは、濡れ手「に」粟ではなく濡れ手「で」粟というところだ。
つまり、この時の粟を取る手は「たまたま」濡れていたわけではなく、「意図的に」濡らしているのだ。
使い方としては、楽して儲けようとして本当に儲けたという状況が一番合っているのである。
◎濡れ手で粟の例文
・先輩に過去問をもらって勉強したら100点が取れた、濡れ手で粟だ。
・お金持ちと結婚したらマンションまでついてきた、濡れ手で粟だ。
・UFOキャッチャーで高額商品が一発で取れた、濡れ手で粟だ。
・抜け目ない投資家は一瞬の判断で濡れ手で粟の利益を手にする。
・この家の広い土地は先祖が濡れ手で粟の金儲けをして手に入れたものだ。
・たまたま飛び入り参加したイベントでスカウトされて濡れ手で粟を掴んだ。
・わが社の収益は急激に上がっている、濡れ手で粟だ。
宝くじって買わなきゃ当たんないんだよね(^3^)/
☆まとめ
苦労しないで利益を得るという意味のことわざ、濡れ手で粟( ^ω^ )
濡れ手で粟とは苦労しないで利益を得るという意味のことわざで、濡れた手で粟を取るとたくさん取れることからこの言葉が生まれた( ´∀`)/
濡れ手に粟ではなく濡れ手で粟である理由は、たまたま手が濡れていたわけではなく意図的に濡らしたということが理由である(^o^)/
そして、意図的に楽して儲けようとして本当に儲けることもあるのだ(^3^)/
濡れ手で粟って濡れ手で泡じゃないの?
正しい手洗い 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v