バッグのなかに入れて持ち運べる傘、折り畳み傘。
今回はそんな折り畳み傘について書いていきたいと思う。
◎折り畳み傘とは?
折り畳み傘とは名前のとおりコンパクトに折り畳める傘だ。
とくに出先で雨に降られたときなどに使えることと持ち運びが便利なことからかなり普及している便利な傘だ。
バッグのなかに入れておけるので、傘を忘れる心配もない。
構造も傘の途中の骨組みを折るだけで誰でも簡単に折り畳めるので、現在では人口と同じくらいの本数が出回っているのだ。
◎折り畳み傘はなぜ生まれたの?
折り畳み傘が発明される前は雨が降りそうなときは邪魔になっても普通の傘を持ち歩くしかなかった。
1928年ドイツのハンス・ハウプトという足を悪くしたエンジニアがいた。
ハンスは常に杖をついて歩いていたが、雨が降りそうなときは片手に杖を、もう一方の手に傘を持ち歩くしかなくそれを不便に思っていた。
そして、ポケットに入るくらいの傘を作れないかと考えた結果、骨組みを折り畳むことでコンパクトにしつつも直径は小さくならない折り畳み傘の構造が生まれたのだ。
◎折り畳み傘の選び方
折り畳み傘は発明されてからまもなく100年がたとうとしていて、かなり進化してきた。
種類も豊富になっている今だからこそ折り畳み傘を選ぶポイントがいくつかある。
今回はそんななかからいくつか紹介していきたい。
・丈夫な設計
折り畳み傘は折り畳むため、丈夫な設計でないと壊れやすい。
そのため、骨組みの本数が多いもの、耐風性が強いものを選ぶと壊れにくい。
・軽量
折り畳み傘は持ち運ぶのが前提のものであるため使わなければただの荷物になる。
そのため、軽いものを選ぶと持ち運びやすい。
・自動と手動
折り畳み傘は昔は手で開くものが多かったが最近ではボタンひとつで開くものも出ている。
手動は安全だがめんどくさく、自動は簡単だがたたむときにシャフトをしっかりロックしないと広がって事故になる危険もある。
☆まとめ
バッグのなかに入れて持ち運べる傘、折り畳み傘(^ω^)
折り畳み傘は名前のとおりコンパクトに折り畳める傘で、人口と同じくらいの本数が出回っている(*´▽`)v
折り畳み傘はドイツの足の悪いハンス・ハウプトというエンジニアが雨が降っていないのに杖と傘でふさがった両手をどうにかしたいと思ったところから発明された(^o^)/
そして、折り畳み傘を選ぶポイントは、丈夫な設計、軽量、自動と手動などがあるのだ(^3^)/
小雨かぁ、折り畳み傘なら持ってるけど開くのめんどくさいからささなくていいや…
やるよね~ 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v