一度はじめたことは、途中で止めるわけにはいかないという意味のことわざ、乗りかかった船。
今回はそんな乗りかかった船について書いていきたいと思う。
◎乗りかかった船の意味
乗りかかった船とは、一度関わったこと、一度はじめたことは途中で止めるわけにはいかないという意味のことわざだ。
乗った船は一度出港してしまうと途中でどんな事情があっても目的地に着くまで絶対に降りることができないことからこの言葉が生まれたのだ。
◎乗りかかった船は「乗りかけた船」ではない?
乗りかかった船だが、やむを得ない事情で中止した。
使い方としては合っているように見えるが、実は間違いである。
乗りかかったは「乗りかけた」ではなく、「乗ってしまった」という意味なのだ。
つまり、乗りかかった船とはもう逃げられない、やめられない、止められない状況のときに使う言葉なのである。
◎乗りかかった船の例文
・捨て猫を拾ったけど、乗りかかった船だしこのまま面倒をみよう。
・ダメな男と別れることができない女性は、乗りかかった船から脱出できないことが多い。
・会社の新プロジェクトに乗りかかった船と参加したが、船は泥船になりそうだ。
・赤字覚悟でビジネスをはじめたが、乗りかかった船だしがんばっていこう。
・子育ては乗りかかった船だから最後まで見捨てるわけにはいかない。
やるっきゃない(^3^)/
☆まとめ
一度はじめたことは、途中で止めるわけにはいかないという意味のことわざ、乗りかかった船(^ω^)
乗りかかった船とは、一度関わったこと、一度はじめたことは、途中で止めるわけにはいかないという意味のことわざで、船は出港してしまうと途中でどんな事情があっても絶対に降りることができないことからこの言葉が生まれた\(^^)
乗りかかったは、「乗りかけた」ではなく、「乗ってしまった」という意味である(^o^)/
そして、乗りかかった船は、はじめてしまったもの、関わってしまったものからは逃げられないというときに使うのだ(^3^)/
でも、乗りかかった船ってどんな船なんだろう?
屋形船?…宴会から逃げられない 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v