雪の上を歩くための道具、かんじき。
今回はそんなかんじきについて書いていきたいと思う。
◎かんじきとは?
かんじきとは雪の上を歩くための道具だ。
かんじきは手作業で作る伝統工芸品であり、慣れている職人でも1日に4つくらいしか作ることができないもので、大量生産には向いていない。
かんじきは木の枝やつるを輪にしたもので、それを靴につけて使うのだ。
◎かんじきが生まれた理由
かんじきは歴史は古く、なんと縄文時代からあったことがわかっている。
とくに豪雪地帯では雪が柔らかく普通に雪の上を歩くと足が埋まってしまい非常に歩きづらい。
ところが、接地面積を増やすと重さが分散されることから、履き物に取りつける補助具があればと考えられたのだ。
◎かんじきの種類
雪の上を歩くかんじきには大きく分けて2種類ある。
今回はそれを紹介していきたい。
・輪かんじき
輪かんじきとは、枝をU字に曲げたものを2つ組み合わせて作られたもので、それに縄がついていてそこに履き物を巻きつけて使う。
・爪かんじき
爪かんじきは輪かんじきにさらに接地面に爪がついているもので、傾斜がきつい雪山などでも滑らないものだ。
☆まとめ
雪の上を歩くための道具、かんじき(^ω^)
かんじきとは雪の上を歩くための道具で、大量生産ができない手作りの伝統工芸品だ( ´∀`)/
かんじきは縄文時代からある道具で、雪との接地面積を増やすことで体重を分散させて雪に埋まらなくなる(^o^)/
そして、かんじきには輪かんじきと爪かんじきの2種類があるのだ(^3^)/
雪積もってたからかんじきつけてきたけどグランドが雪かきしてきれいになってる…
2時間目に体育があるのに…
取ればいい 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v