秋に収穫されてから市場に出回る新しい米、新米。
今回はそんな新米について書いていきたいと思う。
◎新米とは?
新米とは名前のとおり収穫されたばかりの米のことだ。
新米と表示してよい米にはルールがあり、秋に収穫されてからその年の12月31日までに精米および包装を済ませたものである。
そもそも米は1年に一度しか収穫することができない作物であるため、春頃に販売されているものも前の年の秋に収穫されたものであるので、新米という概念があるのだ。
◎新米の保管
新米はおいしいというイメージがあるが、水分量が多いため常温でおいておくと品質が劣化しやすい。
そもそも米は精米をしたあと表面に空気が触れると酸化してしまい味が落ちる。
しかし、15度以下であれば酸化の進行を防ぐことができ、実際に春用の米の倉庫もそのように温度管理がされている。
そして、その適温にあたるのが冷蔵庫の野菜室であり、品質を保つことができるのだ。
◎新米の炊き方
新米は新鮮であるためふっくらとしていてみずみずしい。
そのため、通常の米の水分量で炊いてしまうとべちゃべちゃになってしまいがちである。
近年の炊飯器は非常に優秀であるため、昔ほど大失敗のような炊き上がりになることはないが、新米の場合は通常より大さじ1杯ぶんくらい水を減らすとうまく炊き上がるのである。
☆まとめ
秋に収穫されてから市場に出回る新しい米、新米(^ω^)
新米とは、その年の秋に収穫されてから12月31日までに精米および包装を済ませた米だ( ´∀`)/
新米の品質をうまく保つためには、15度以下の場所、冷蔵庫の野菜室で保管するのがベストである(^o^)/
そして、新米をうまく炊くには、通常より大さじ1杯ぶんくらい水を減らせばよいのだ(^3^)/
おととしの新米買ったけどまだ開けてないけどこれ新米だよね?
古米だよ 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v