山は山でも金星にある山、マクスウェル山。
今回はそんなマクスウェル山について書いていきたいと思う。
◎マクスウェル山とは?
マクスウェル山とは金星にあるもっとも高い山だ。
金星は平坦な惑星で海もないため斜面が非常に急であり、山頂から裾野の先まで5キロほどしかない。
金星には海がないため地球と同じように標高は測れないが、およそ6400メートルの高さがあるといわれているのだ。
◎マクスウェル山は過酷
そもそも金星は気圧が地球の90倍、気温は500℃もあるためどれだけ頑丈な防護服があっでも入れる環境ではない。
さらにマクスウェル山はエベレストよりは低いものの傾斜が非常に急で、ボルダリングの壁のようなところを登らなければならない。
さらに、マクスウェル山には硫酸の雨が降ることもありとても生物が生きていける環境ではないのだ。
◎マクスウェル山の名前
金星はビーナスとも呼ばれるように地形には女性の名前が付けられる。
これは、金星の地形に命名する際に募集したときにルールになっていたためで、現在でもそのようなルールが継続している。
しかし、マクスウェル山はそのルールが制定される前に名前がついていたため、金星の地形のなかで唯一男性の名前がついた場所なのだ。
☆まとめ
山は山でも金星にある山、マクスウェル山(^ω^)
マクスウェル山とは金星にある山で、高さはおよそ6400メートルだ( ´∀`)/
マクスウェル山はただでさえ過酷な金星においても硫酸の雨が降るなどとくに過酷な環境である(^_^;)
そして、マクスウェル山は金星で唯一男性の名前がついた地形なのだ(^3^)/
マクスウェル山は誰も登ったことないのか、挑戦してみようかな…
ふもとにつく前に力尽きる 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v