和装で正座しておじぎをしているちょんまげ頭の人形、福助人形。
今回はそんな福助人形について書いていきたいと思う。
◎福助人形とは?
福助人形とは江戸時代から作られている人形のひとつだ。
和装を着て正座して、おじぎをしているちょんまげ頭の人形で、頭が大きく童顔なのが特徴である。
福助人形は陶器でできているものが多いため、置き物などが売っている店で買うことができる。
◎福助人形は縁起物
福助人形は商売の神様ともいわれている縁起物のひとつでもある。
とくに開店祝いやお店の周年記念などの贈答品としての人気が高く、接客業におすすめの置き物なのだ。
ちなみに、福助人形は入り口やレジなどの支払いを行うところ、もしくは東南の方角に置くとよいといわれている。
◎福助人形のモデル
見た目に特徴のある福助人形であるが、実はモデルになった人がいるといわれている。
一人は見世物の佐太郎、もう一人は京都の呉服屋主人、そしてもぐさ屋の使用人のトップであるが、どの人も福助人形のようないでたちであったといわれている。
そして、3人とも人がとてもよくみんなに大切にされた愛された存在であったため、福助人形は人を招く人形として生まれたと考えられているのだ。
☆まとめ
和装で正座しておじぎをしているちょんまげ頭の人形、福助人形(^ω^)
福助人形とは江戸時代から作られている人形で、頭が大きく童顔なのが特徴だ( ´∀`)/
福助人形は商売の神様ともいわれていて、開店祝いや周年記念に贈るものとして人気もある(^o^)/
そして、福助人形はモデルがいたといわれていて、どの人物も見た目が似ていて人がよく愛されていたということから人を招く人形として作られたのだ(^3^)/
福助人形いっぱい飾れば繁盛するかな…
怖い店特集とかで紹介されそう笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v