すぎぶろ!!

すぎの経験、体験、雑記

弱り目に祟り目

不幸なことが重なるという意味のことわざ、弱り目に祟り目。

今回はそんな弱り目に祟り目について書いていきたいと思う。

◎弱り目に祟り目の意味

f:id:sugi-blog:20211208235703p:plain

弱り目に祟り目とは、不幸なことが重なるという意味だ。

弱り目とは、「弱っている状態」や「困っている状態」のことを指し、祟り目とは「災難にあうこと」を意味する。

つまり、弱り目に祟り目とは良くないことが起きたときにさらに災難にあってしまったという状態のことなのだ。

◎弱り目に祟り目の由来

f:id:sugi-blog:20211209000021j:plain

弱り目に祟り目は日本で生まれた言葉であるが、実は書物や文献などが残っておらず由来は謎である。

弱り目に祟り目の「目」は顔のパーツではなく、落ち目や勝ち目などの様子を表す言葉である。

弱り目に祟り目は不幸なことが重なる様子を弱っているときに神様のたたりにあうように見えたことから自然に生まれたことわざなのだ。

◎弱り目に祟り目の例文

・病気で入院してたら病院の階段から落ちて骨折した、弱り目に祟り目だ。

・会社の業績が悪いのに不祥事が発覚してしまった、弱り目に祟り目だ。

・車で事故を起こしてしまい、保険の期限が切れていた、弱り目に祟り目だ。

・空き巣が入ったから鍵を交換したら、その新しい鍵をどこかで落としてしまった、弱り目に祟り目だ。

・電車に傘を忘れて駅を出たら大雨が降りだした、弱り目に祟り目だ。

不幸なことが2回で済めばいいけど…

☆まとめ

不幸なことが重なるという意味のことわざ、弱り目に祟り目(^ω^)

弱り目に祟り目とは良くないことが起きたときにさらに災難にあってしまったという状態のことだ(^_^;)

弱り目に祟り目は明確な由来はなく、不幸なことが重なる様子が弱っているときに神様のたたりにあうように見えたことから自然に生まれた言葉である(^o^)/

そして、弱り目に祟り目はその不幸なことに関連性がなくても連続した場合使われることわざなのだ(^3^)/

財布は落とし仕事に遅れ上司に叱られ取引先に行くとき電車が事故で止まり先方に連絡しようとしたらスマホが壊れて使えない、ようやく駅について公衆電話で連絡したけど時すでに遅しで取引中止もちろん会社に戻ったあとは居場所がないほどの空気感…

弱り目に祟り目に祟り目に祟り目に祟り目に祟り目に祟り目に祟り目 笑

みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v