誰もが一度は見たことあるけど名前を知らないもの、目安針。
今回はそんな目安針について書いていきたいと思う。
◎目安針とは?
目安針とは、目覚まし時計についているアラームの鳴る時間をセットするための短い針だ。
目安針は、「めやすばり」と読まれがちだが、正しくは「めやすしん」と読む。
短い針は「たんしん」、長い針は「ちょうしん」なので、起きる時間を目安になる針は「めやすしん」と覚えるとよい。
◎目安針の精度
目安針のセット時刻は、現在の技術で5分刻みでアラームを鳴らすことができる。
○時ちょうどの場合は数字をそのまま指せばよいのだが、○分までセットする場合は1分単位の目盛りを60分で割ってだいたいの位置にセットする必要がある。
つまり、○時○分をアナログの目覚まし時計でセットするときはそれなりの技術が必要なのだ。
◎目安針の回転
時計には長針、短針、秒針があるが、これらはどれも時計回りで回っている。
長針、短針、秒針は電池切れなどを起こして時間を修正する場合は時計回り、反時計回りのどちらでも回すことができる。
ところが、目安針は反時計回りにしか回らないのだ。
なぜかというと他の針は時を刻むと自然に動くのに対して、目安針は動かないため、時計回りだと他の針に引きずられてセットした時刻がずれてしまうのを防ぐためだ。
☆まとめ
誰もが一度は見たことあるけど名前を知らないもの、目安針(^ω^)
目安針とは目覚まし時計についているアラームの鳴る時間をセットするための短い針で、「めやすばり」てはなく「めやすしん」と読む( ´∀`)/
目安針は5分単位でアラームをセットできるが、正確にセットするのは難しい(^o^)/
そして、目安針は他の針の動きで引きずられてしまわないように反時計回りでしか回らないようになっているのだ(^3^)/
目覚まし時計がセットされてる、1時間前倒しにしてあげるね…
ほぼ1周回さなきゃ元に戻せない 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v