お湯などを保温できる入れ物、魔法瓶。
今回はそんな魔法瓶について書いていきたいと思う。
◎魔法瓶って何?
魔法瓶には大きく分けて2種類ある。
持ち運ぶことができる水筒型と、家などに置いておくポット型だ。
魔法瓶は内びんと外びんの二重構造になっていて、内びんと外びんの間を真空状態にすることで長時間保温や保冷ができる。
◎魔法瓶の原点
1892年、イギリスの科学者、物理学者のジェームス・デュワーが、金属容器を二重にしてその内部を真空にすると断熱効果があることを発見した。
そのとき開発されたものがデュワー瓶であり、デュワー瓶は今でも液体窒素を保管するのに使われている。
日本に持ち込まれたのは1907年で、最初は水筒型のものであった。
その後輸入品を解体して魔法瓶は研究されて、その5年後の1912年に国内でも魔法瓶が製造できるようになった。
◎魔法瓶に入れてはいけないもの
1、ドライアイス
圧力が上がり、破裂する危険がある。
2、炭酸飲料
圧力が上がり、中身が吹き出ることがある。
3、みそ汁、スープ、スポーツドリンク
中身の金属が錆びる恐れがある、使用した場合はすみやかに洗う。
4、牛乳、乳酸菌飲料
中身が腐敗するおそれがある。
5、果肉入り飲料、茶葉やコーヒーの粉末、タピオカなど
詰まることにより漏れる原因になる。
☆まとめ
お湯などを保温できる入れ物、魔法瓶(^ω^)
魔法瓶には、水筒型とポット型がある(^o^)/
魔法瓶は明治初期に金属と金属の間を真空にすると断熱効果があることが発見されて開発された( ・ω・)ノ
現在ではさらに質がいいものが販売されているが、ドライアイス、炭酸飲料、みそ汁、スープ、スポーツドリンク、牛乳、乳酸菌飲料、果肉入り飲料、茶葉やコーヒーの粉末、タピオカなどを入れると中身の品質劣化や壊れる原因にもなるので注意が必要( ・`ω・´)
ちなみに自分はポットと魔法瓶間違えて買ったことがある 笑
魔法瓶に水を入れてまだかなーって沸くの待ってたよ(*^^*ゞ
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v