すぎぶろ!!

すぎの経験、体験、雑記

普通自動車運転免許~入口編~

自分が一番最初に取得した資格は普通自動車運転免許だ。

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免許の取り方は教習所に通う方法と直接免許センターにに行く方法がある。

車の運転をしたことない人間がいきなり直接免許センターに行って一発で合格できる可能性は極めて低いし、10回以内に合格しないと教習所に通うのと大差ない金額となり、場所によっては免許センターへの交通費のぶんマイナスになることもあるので、大半の人は教習所を経由して免許の取得をすることになると思う。

教習所、入口は以下の通りだ。

・大前提条件

修了検定(仮免許)のときに18歳以上になっていること

・適性検査

◎視力

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車を運転するためには視力が必要だ、そもそもめちゃくちゃ目がいい人でも事故を起こす可能性があるのでかなり重要である。

片目で0.3、両目で0.7以上が必要であるが、メガネやコンタクトレンズを使用した状態で満たしていれば問題ない。

◎色彩識別

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赤、青、黄の三色が識別できること。

信号や標識などを見てもわかるように、この三色を識別できないということは非常に危険だ。

◎聴力

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10メートルの距離で90デシベルの音が聴こえる。

90デシベルとは、犬が吠えたときやカラオケの個室レベルなので聴こえないことはほぼなく、聴力検査においては補聴器を使用しても差し支えない。

◎運動能力

運転動作に支障がでる体の障がいがないか。

◎警視庁方式運転適性検査K型

難しい名前だが簡単にいうとアンケート形式で設問に答えて自分の性格や癖を知ることができる検査。

1、状況判断力
2、動作の正確性
3、動作の早さ
4、行動抑止性
5、神経質傾向
6、回帰性→気分屋かどうか
7、感情高揚性→気持ちの高ぶりでペースを乱すか
8、攻撃性
9、非協調性→自己中心的かどうか
10、自己顕示性
11、情緒安定性

これらの性格の総合評価が得点として表れるものであるが、試験ではなく「自分がどれくらい運転に向いているのか」というものさしであるので自分の注意点を知るためにも設問には素直に答えたほうが今後の役にたつと思う。

以上が適性検査までの流れだ。

☆まとめ

一発免許の取得は非常に難しく多くの人は教習を受けて免許の取得を目指す(^ω^)

今回はその入口編としていろいろな検査などの紹介をした( ・ω・)ノ

合宿などの最短取得でも2週間はかかる内容なので何回かにわけて書いていきたいと思う(^o^)/

みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v