仕事には四種類しかない、というと何を言ってるんだと思うかもしれないが選ぶ基準としてはその4つしかない。
今のご時世学校を卒業してから定年するまで同じ職場で働くことは少ない、そんな時代だからこそ仕事を選ぶものさしがあったほうがいいと思い仕事を4つに分類してみる。
1、やりたいけどできない仕事
やりたいけどできない仕事は芸能人やスポーツ選手など夢の世界の職業である。
たとえば芸能人なら今は養成所などがあるのでなるのは昔ほど難しくないが多様化してきている今のご時世で芸能人の仕事だけで生計を立てていくことは非常に難しい。
大人になってからプロ野球が好きになり、キャッチボールもしたことのなかった人が人生のすべてをかけてそこから野球を猛練習したとしても、おそらくドラフト会議で指名されることはないだろう。
つまりやりたいけどできない仕事とは、はじめることはできるがそれを本業として生計を立てていくことが困難な仕事か、そもそもなるのが困難な仕事がこのカテゴリーに入っている。
2、やりたくてできる仕事
やりたくてできる仕事とは、看護師や美容師など専門学校卒業や資格などを取得したうえでできる仕事である。
なるまでにある程度勉強して資格などを取得しなければなれないという条件があるが、そこをクリアすればその仕事に就くことができる。
学校に通ってまでその職業を選ぶという点でやりたくてできる仕事というカテゴリーに入る。
3、やりたくないけどできる仕事
おそらく大多数の人はやりたくないけどできる仕事に就いている。
休みの日が終わると、「明日から仕事かぁ、行きたくないなぁ」と思いながらもいざ次の日仕事に行けばそつなくこなす。
平凡ではあるが、安定した生活と「できる」ということから肉体、精神にかかる負荷が少ないため、やりたくなくてもできる仕事を選ぶ人が多いのかもしれない。
4、やりたくなくてできない仕事
やりたくなくてできない仕事は物理的に不可能な仕事を達成しないと許されないような俗にいうブラックな職場を指す。
よく、求人サイトや求人フリーペーパー、求人広告などに毎週のように載り続けている会社があるがそういう職場はやりたくなくてできない仕事である可能性が高い。
☆まとめ
仕事を選ぶときには4つの基準がある。
まず言えるのはやりたくなくてできない仕事をやってる人はすぐに他の仕事を探しはじめたほうがいい\(_ _)
もちろんやりたい仕事をやるのが一番理想(^-^)/
そしてとりあえずやりたい仕事はないけど仕事はしなければいけないならやりたくなくてもできる仕事を選ぼう( ・ω・)ノ
なぜならばやりたくなくてもできる仕事の一番いいところは「誰にでもできることを誰よりも一生懸命やる」ことが最も評価される仕事だからだ(^^)d
次からは持ってる資格の話でもしようかなぁ(^ω^)
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v