カフェなどでコーヒーを頼むとついてくる受け皿。
正直なんのためにあるんだろう?
今回はコーヒーの受け皿について書いていきたいと思う。
◎コーヒーの受け皿の役割を考える
そもそも不要なものだとしたらもうすでになくなっているはず。
それでもなくなっていないということは何か役割があるはずだ。
一番の理由はこぼれたときに下が汚れないようにする、「ザ・受け皿」という役割だ。
コーヒーや紅茶は色素が沈着しやすいのでたしかに受け皿は合理的ではある。
あとは砂糖などをかき混ぜるスプーン置き場やお茶菓子などを添えたりなど使いこなせばなかなか存在意義があるものである。
◎受け皿の歴史
そもそもこの受け皿はヨーロッパで生まれたものだ。
コーヒーカップはもともと茶碗のようなものであったがヨーロッパでは当時食器は皿しかなかったためコーヒーを茶碗から受け皿に移して飲んでいたといわれる。
そのため当時の受け皿は現代の一般的な皿というよりもスープなどを入れる少し深めの皿が使われていたようだ。
また、熱いコーヒーを冷まして飲むために受け皿に一旦移して休ませてから飲まれることもあった。
☆まとめ
コーヒーの受け皿は現代ではこぼしても汚れないようにしたりスプーンやお茶菓子などを置くところとして活躍している(^ω^)
そしてヨーロッパでは昔、カップから受け皿に移して飲んでいた( ・ω・)ノ
今の時代、コーヒーをわざわざ受け皿に移して飲んでいる人はいないけど昔ヨーロッパで楽しまれていたスタイルに挑戦するのも面白いかもしれない(^3^)/
カフェの店員がコーヒーがたっぷり付いた受け皿に驚くかもしれないよ 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v