吹いたら紙の筒が伸びるおもちゃ、ふきもどし。
今回はそんなふきもどしについて書いていきたいと思う。
◎ふきもどしって?
ふきもどしはプラスチックでできた吹き口と、丸まった紙の筒でできている。
息を吹き込むとピーッという音が鳴って紙の筒が伸びる。
そして、息を吹き込むのをやめると伸びた紙の筒が戻ってくる。
紙の筒は1本のものだけではなく、2本や3本のものもあり、パーティーグッズなどにも使われている。
◎ふきもどしの日
6月6日はふきもどしの日として日本記念日協会が制定している。
これは、ふきもどしの紙の筒の部分が戻ったときの形が数字の「6」に似ていることからこの日に決まった。
◎ふきもどしの名産地、淡路島
日本国内のふきもどしのおよそ8割は淡路島で作られている。
淡路島にある「吹き戻しの里」では、日本で唯一のふきもどし製作体験をすることができて、大人でも800円で体験することができる。
また、追加オプション料金を払えば特殊なアタッチメントを着けることもできるので、いろいろなふきもどしも作ることもできる。
淡路島に行ったらぜひ体験してみたいものだ。
◎ふきもどしを使った訓練
ふきもどしは基本はおもちゃであるが、意外な場所で活躍していたりする。
日本の死因で肺炎が上位にいるのが有名であるが、呼吸機能の改善にふきもどしがいいことがさまざまな研究結果で確認されている。
具体的には、呼吸数低下の改善や発声持続時間の延長などがふきもどしを使った訓練で見られた成果だといえる。
☆まとめ
吹いたら紙の筒が伸びるおもちゃ、ふきもどし(^ω^)
6月6日はふきもどしの日ということを、日本記念日協会が制定している( ^ω^ )
ふきもどしのおよそ8割は淡路島で作られていて、「吹き戻しの里」では、ふきもどしの製作体験をすることもできる(^o^)/
また、ふきもどしはおもちゃとして以外にも、呼吸機能の改善などのトレーニングの道具としても活躍している(^3^)/
もしかしたらふきもどしを使った競技がそのうちできるかも?
真剣な顔でふきもどしをみんなでやる姿がシュールで面白そうだよね 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v