名前を聞いただけじゃわからないけどみんなが見たことあるもの、カルトン。
今回はそんなカルトンについて書いていきたいと思う。
◎カルトンって何?
カルトンは銀行や店舗などでお金の受け渡しなどに使われている小さいトレイのことだ。
お金のやりとりの際にいろいろな場面でカルトンを経由することが多い。
◎日本生まれでないのに日本の文化
カルトンは明治以降に欧米から輸入されたものだ。
しかし、海外では銀行などの金融機関以外の店舗では会計時に基本的に客と店員のあいだで手渡しで行われることが多い。
しかし、日本ではスーパーや飲食店ではカルトンが当たり前のように置いてあり、客も当然のようにカルトンにお金を置く。
さらにコンビニなどカルトンが存在しない場合でもそこにカルトンがあるかのようにカウンターの上にお金を置く。
つまりカルトンは日本の文化であり、必要不可欠なものなのだ。
◎カルトンの存在理由
では、なぜ日本の文化になるまでカルトンは定着したのだろうか?
カルトンはもともとは欧米のように金融機関で使うことが多かった。
しかし日本ではそれを百貨店などでも使うようになった。
導入された当時は「間違いなく現金を受け渡しするため」という目的でカルトンが採用された。
今でこそキャッシュレスの時代が日本にもきているが、昔は現金会計が多かったため手渡しすると落とすリスクがあった。
日本は紙幣よりも硬貨の種類が多いため、よりカルトンが根づいたのだろう。
◎いろいろなカルトン
・初期のもの
・よくあるやつ
・銀行の窓口などのやつ
・革製品
・木製
・金属製
☆まとめ
名前を聞いただけじゃわからないけどみんなが見たことあるもの、カルトン(^ω^)
カルトンとは銀行や店舗などでお金の受け渡しなどに使われている小さいトレイのことだ( ・ω・)ノ
そして、カルトンは欧米生まれであるが、日本のほうが普及している( ^ω^ )
海外ではお金は手渡しで行うが、日本ではカルトンが使われる( ・ω・)ノ
これはお金の受け渡しに間違いがないようにということであるが、今ではカルトンがない場合でもカウンターなどの上にお金を置いて受け渡しをするくらい日本の文化として根づいている(^o^)/
そしてカルトンは一般的なもの以外にも、革製や木製、金属製など高価なものもある(^3^)/
日本でコロナウイルスが爆発しなかったのはもしかしてカルトンのおかげ?
だとしたらカルトンに「ありがとうございました」って書いてあるけどそのカルトンにお礼言わなきゃだよね 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v