海に潜む危険な魚、サメ。
そんなサメ対策に乾電池が効果があるらしい。
今回はそんなサメと乾電池について書いていきたいと思う。
◎サメの危険性
年間で5人くらいの人がサメに襲われて命を落とす。
また、年間で100人くらいの人がサメに襲われている。
遊泳区域でのサメ対策や、人を襲うサメの種の減少によりサメの被害は少ないが、もし襲われたら体に重大なダメージを負うことになる。
◎乾電池でサメがひるむ?
サメの体の大きさと比べると非常に小さい乾電池。
それでも乾電池に気づくとサメは逃げ出す。
なぜそんなことが起きるのかというと、サメのエサの探しかたに理由があるのだ。
サメには「ロレンチーニ器官」という独自の体の構造がある。
サメの頭には無数の穴が開いていて、その奥に電気を感知する器官があり、ロレンチーニ器官とはその部分のことだ。
海を泳いでいる魚などのサメが捕食しているものはみんな微弱な電気を発している。
ロレンチーニ器官は100万分の1ボルトでも感じとれるため、サメはそれをたよりに獲物を探す。
しかし乾電池は1.5ボルトもあるため、魚が出す電気の1000倍以上の協力な電気である。
そのため、サメは自分よりも強く巨大な魚が出たと勘違いをして、ひるんだり逃げ出したりするのだ。
◎サメよけバンド
そうはいってもサメと出くわしたときにたまたま乾電池を持っている状況はそんなにあるはずがない。
そのため、最近ではそのサメの修正を利用したサメよけバンドなどの対策グッズが販売されている。
磁気の力で3年くらいは使えるが値段はちょっと高め。
☆まとめ
海に潜む危険な魚、サメ( ・ω・)ノ
毎年世界で100人くらいがサメに襲われている(´・ω・`)
サメにはロレンチーニ器官という独自の器官があり、そこで電気を感知することで魚などを捕食している( *・ω・)ノ
魚が出す電気は非常に弱いものなので、乾電池をサメが感知するととんでもなく強くて巨大な魚だと勘違いしてひるんだり逃げ出したりするのだ(^o^)/
また、最近ではその生態を利用して磁力を使ったサメよけバンドなどのサメよけグッズが販売されている(^3^)/
ちなみにサメに襲われて死ぬ人はクラゲに刺されて死ぬ人よりも少ないらしい( ゚ε゚;)
ということはクラゲが最強?
人間目線過ぎるか 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v