耳掃除をするときに使う道具、耳かき。
今回はそんな耳かきについて書いていきたいと思う。
◎耳かきって?
耳かきは欧米などでは耳垢が粘性の人が多いため、耳垢が乾燥性の人が多い東アジアで販売されている。
日本の耳かきは江戸時代にカンザシの先を曲げてヘラ状にしたものが発明された。
また、江戸時代にも「耳垢取り」という耳かき専門の仕事があった。
◎梵天(ぼんてん)
耳かきについてる梵天。
梵天とは耳かきのヘラの反対側についてる白い綿のようなものだ。
使いかたは耳かきしたあとに細かいカスをはらうためのものである。
ちなみにこの梵天、洗うこともできる。
一応中性洗剤なら使っても問題なく洗ったら陰干しするといい。
乾いたらベビーパウダーをつけてドライヤーで乾かすとまたふわふわに戻る。
終わったら粉をはたいてから使おう。
◎ミミカキグサ
ミミカキグサという名前の植物がいる。
ミミカキグサは食虫植物で食虫植物のなかでもっとも多く分布している。
ミミカキグサは耳かきの梵天の部分に見える花の部分ではなく、地下や水中の根っこの部分で捕食している。
◎ミミカキダケ
ミミカキダケというキノコもある。
ミミカキダケはカメムシの死骸から生えてくるので別名カメムシタケとも呼ばれている。
世界各地の温帯に分布していて大きさは15センチに満たないほどだ。
耳かきというよりは綿棒に近いかも?
☆ まとめ
耳かきは耳垢が乾燥している東アジアにある道具( ・ω・)ノ
耳かきについてる白い綿みたいなものは梵天という名前で耳掃除したあと細かいカスをはらうためについている(^ω^)
またミミカキグサという食虫植物やミミカキダケというキノコもいて耳かきはみんなが知ってる道具なのだ(*´▽`)v
耳かきないからミミカキダケで耳掃除しようかな~…明日耳鼻科に行くことになるけど 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v