浜松のお土産の定番、うなぎパイ。
今回はそんなうなぎパイについて書いていきたいと思う。
◎うなぎパイはなぜできた?
うなぎパイは浜松にある「春華堂」というお菓子メーカーが作っているものである。
そもそもうなぎをお菓子に使うイメージがまったくないが、なぜうなぎパイは誕生したのだろう?
今でこそ政令指定都市にもなり浜松は有名であるが、昭和初期の頃は浜松といったら「浜名湖があるところ」というイメージしかなかった。
当時の春華堂の社長は、浜松らしいお菓子を作りたかったが、なかなかいいアイデアが出なかった。
そんなある日、旅に出た先で「どこから来たんですか?」「浜松です」という会話をしていると、「浜名湖はうなぎがおいしいところですよね」といわれ、社長は浜松といったら浜名湖、浜名湖といったらうなぎという発見をすることができた。
その後、うなぎがテーマのお菓子として「うなぎパイ」は開発、改良されて今の形になったのである。
◎うなぎパイは何からできてる?
うなぎパイはうなぎを使っているから複雑な材料を使っていると思われがちだが、以外とそんなことない。
うなぎパイの材料は以下のとおりだ。
・バター
パイ生地の味の要。パイはバターにこだわるのが重要。
・砂糖
うなぎパイではグラニュー糖が使われている。
・小麦粉
薄力粉をふるいながら使う。
・うなぎエキス
イギリスにはうなぎをそのまま入れるパイの料理があるらしいが、うなぎパイではエキスのみを使う。
・タレ
うなぎパイでは秘伝のタレを使われている。内容は企業秘密のためわからないが、ニンニクが入ってることだけはわかっている。
☆まとめ
浜松のお土産の定番、うなぎパイ( ・ω・)ノ
うなぎパイは浜松にある春華堂というお菓子メーカーが、浜松といったら浜名湖、浜名湖といったらうなぎという点から浜松のお菓子として開発されたものである( ^ω^ )
そして、うなぎパイの材料はバター、グラニュー糖、薄力粉、うなぎエキス、ニンニクを使った秘伝のタレである(^3^)/
ということは、うなぎエキスをさんまエキスに変えたらさんまパイで、いわしエキスに変えたらいわしパイか…もしかして無限大?笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v