聞いたことはあるけど見たことがない花、きんぽうげ。
今回はそんなきんぽうげについて書いていきたいと思う。
◎きんぽうげってどんな花?
きんぽうげは、漢字で書くと「金鳳花」と書く。
その由来は、黄金色の花びらが鳳凰を彷彿させることだ。
日本では北海道から沖縄の一部まで分布していて、日本以外だと朝鮮半島や中国、台湾などで分布している。
きんぽうげは主にあぜ道や路肩などの湿ったところに生育している。
◎きんぽうげの別名
きんぽうげは別名「馬の足形」と呼ばれる。
葉っぱの形が馬の足の形に似ているからその名が付いたが、どちらかといえば馬よりも鳥の足形のほうが似ている。
鳥の足形がいつの間にか馬の足形になった説もあるが、そのルーツは明らかにされていない。
◎きんぽうげの毒
きれいな花には毒があるというのはあながち間違いではなく、実際にきんぽうげにも毒がある。
実は生命に関わる毒の代表である「トリカブト」も実はきんぽうげの仲間なのだ。
きんぽうげには「アネモニン」という毒があり、間違って食べるとやけるような感じがあり、嘔吐、腹痛、下痢、けいれんなどさまざまな症状が現れるため、絶対に食べてはいけない。
☆まとめ
聞いたことはあるけど見たことがない花、きんぽうげ(^o^)/
きんぽうげは漢字で「金鳳花」と書き黄金色の花びらが特徴である( ・ω・)ノ
日本では湿度の高いあぜ道や路肩などで見ることができる( ^ω^ )
きんぽうげは別名「馬の足形」と呼ばれ、馬の足の形に葉っぱが似ているからその名がついたそうだ(^_^;)
また、きんぽうげには「アネモニン」という毒があるため絶対に食べてはいけない( ・`ω・´)
気づかないだけで実は身近なところにきんぽうげは咲いているのかも?…でも食べちゃダメ(^3^)/
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v