トイレットペーパーを三角に折ったもの、ファイヤーホールド。
今回はそんなファイヤーホールドについて書いていきたいと思う。
◎ファイヤーホールドとは?
ファイヤーホールドという名前だが、トイレットペーパーの三角折りは日本が発祥という説が強い。
トイレットペーパーを折ることで、清掃完了を示したり、おもてなしの1つとして用いられたりしている。
◎ではなぜファイヤー?
ファイヤーホールドのホールドは持つとかつかむという意味であるが、ファイヤーとはなんだろう?
この謎はファイヤーホールドの発祥の説の1つである消防隊員からきている。
消防隊員は緊急時に備えていつでも出動できるようにしなければいけない。
そんな状況のためにトイレでもトイレットペーパーがすぐ使えるように折るようになったといわれている。
しかし、実際にアメリカの消防署を調べてみると、ファイヤーホールドはされていない。
それどころかファイヤーホールドという英単語を検索してもトイレットペーパーらしきものは見つからない。
つまりファイヤーホールドは和製英語であり、日本発祥の説の可能性が濃厚である。
◎日本発祥だとしたらどういうところがはじめたの?
日本では清掃完了のサインやおもてなしとしてはじまったファイヤーホールド。
現在ではさまざまなサービス業などのトイレで採用されているが、もともとは2つの場所が発祥の地といわれている。
・ホテル
ホテルでは、トイレの清掃完了を示すために、ファイヤーホールドが実施されている。
・銀座のクラブ
クラブでは、清掃完了の意図よりも、おもてなしの1つとしてファイヤーホールを作ることが多い。
◎いろいろなファイヤーホールド
最近は三角以外にもさまざまな折り方がある。
そのなかの一部を紹介したい。
・ネクタイ
・リボン
・ハート
・花
・プリーツ
・ダイヤ
・鶴
☆まとめ
トイレットペーパーを三角に折ったもの、ファイヤーホールド( ・ω・)ノ
ファイヤーホールドの発祥の説の1つが消防隊員が出動時でもすぐ使えるように行っていたことからこの名前になったようだ( ・ω・)ノ
しかし実際にそのようなことを行っている消防署はなく、調べるとファイヤーホールドは日本が発祥らしい( ^ω^ )
日本で初期のファイヤーホールドをはじめたのはホテルと銀座のクラブであるが、ホテルでの清掃完了のサインと、銀座のクラブのおもてなしの両方の意味が今でも使われている(^o^)/
そして、ファイヤーホールドは三角以外にも、ネクタイ、リボン、ハート、花、プリーツ、ダイヤ、鶴など折り紙のように幅広いバリエーションがある(^3^)/
そのうち一番難しい折り紙のネタ作る人が出てくるかも?
インスタに上げたら水に流しちゃうのはなんかもったいない気もするけど(^_^;)
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v