牛肉の缶詰め、コンビーフ。
今回はそんなコンビーフについて書いていきたいと思う。
◎そもそもコンビーフって?
コンビーフは缶詰めになっていることが多いが、これはもともと保存食であったためである。
日本産のものはほぐしたミンチ状のものが多いが、海外産のものはかたまりになっているほうが多い。
いろいろな種類があるが、基本的には牛肉を塩漬けにしたものを煮込んだものである。
◎コンビーフの缶
コンビーフの缶は特殊な形をしている。
開けるときは缶についている「巻き取り鍵」というもので缶の側面の一部を巻き取る。
これは、コンビーフが缶切りが普及する前にできたためである。
この缶は日本では「枕缶」と呼ばれている。
箱枕という昔の枕に似ていることから、枕缶と呼ばれるようになった。
また、枕缶の発祥の地、アメリカでは、枕缶の特許が認められた4月6日を「コンビーフの日」としている。
◎生コンビーフ
コンビーフは缶詰めのイメージがあるが、保存しないで比較的短い期間で食べるハムのようなものもある。
肉は牛肉のブリスケットという肩バラ肉を使う。
ブライン液という、塩やスパイスなどを入れた水に氷を入れたものに肉を漬けて、真空状態にしてから5日以上漬け込む。
漬け終わったら肉を洗って塩抜きをしてから、鍋で弱火でゆっくり茹でて竹串がすっと刺さるようになったら完成だ。
☆まとめ
牛肉の缶詰め、コンビーフ(^o^)/
コンビーフはもともとは保存食であり、牛肉を塩漬けしてから煮込んだものである( ^ω^ )
コンビーフの缶詰めの缶は「枕缶」という缶であり、専用の「巻き取り鍵」というもので側面の一部を巻き取りながら開ける( ・ω・)ノ
また、缶詰めのイメージが強いコンビーフだが、生コンビーフという長期間保存しないで食べるものもあり、見た目はハムのような感じだ(^3^)/
でもお皿の上にすでに出された状態のコンビーフを見つけたらちょっと食べるの怖いかも(^_^;)
ひょっとしたら銀のスプーンかもしれないぞ 笑
まあ猫は喜ぶけどね(*^^*ゞ
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v