もっとも新しいデジタル媒体を記録するディスク、ブルーレイ。
今回はそんなブルーレイについて書いていきたいと思う。
◎ブルーレイとは?
ブルーレイは、ブルーレイディスク(通称BD)とも呼ばれ、DVDの進化版として開発されたディスクだ。
ブルーレイは青紫色半導体レーザーというものを使い読み取り、書き込みを行うため、ブルーレイプレイヤーでは再生、記録をできるが、DVDプレイヤーでは再生、記録することができない。
◎DVDとは?
そもそもブルーレイは、DVDの進化版であり、DVDがあったからこそ生まれた。
DVDは、「デジタルバーサタイルディスク」の略で、VHS(いわゆるビデオテープ)しかない時代から、CD型の記録媒体として誕生した。
それにより、記録が手軽にできるようになったほか、ビデオテープでできなかったディスクメニューによる字幕の表示、チャプター再生など幅広い機能を追加することが可能になった。
◎ブルーレイとDVDの違い
ブルーレイはDVDの進化系であるが、どのあたりに違いがあるのだろうか?
今回はいくつかある2つの違いをあげていきたい。
・ディスクの色
ブルーレイとDVDは読み取り面の色が違う。
ブルーレイはゴールドに近いブルー、DVDはシルバーに近いブルーだ。
パッケージがないものでも、読み取り面を見れば判別できる。
・画質、音質
DVDがブルーレイになって大幅に進化したのは画質と音質だ。
画質は画素数が5倍以上に増えて、音質も圧縮されていないので良くなっている。
・容量
ブルーレイの記録容量はDVDの5倍以上もある。
・価格
価格はディスク、プレイヤー、レコーダーともにブルーレイのほうが高額になっている。
・耐久性
DVDの進化系がブルーレイであるが、DVDが圧倒的に勝ってるものが耐久性である。
DVDは読み取り範囲が広いため、少々傷がついたところで再生に支障はきたさないが、ブルーレイは読み取り範囲が狭いため、ほんの少し傷がついただけで正常に再生しなくなることが多い。
☆まとめ
もっとも新しいデジタル媒体を記録するディスク、ブルーレイ( ・ω・)ノ
ブルーレイはブルーレイディスク(通称BD)とも呼ばれ、DVDの進化版として開発されたディスクだ( ^ω^ )
DVDはデジタルバーサタイルディスクの略であり、ビデオテープしかなかった時代にCD型の記録媒体として誕生したものだ(^o^)/
ブルーレイとDVDの違いは、画質、音質、容量はブルーレイが圧倒的に勝っているが、価格はDVDのほうが安く、耐久性も優れている。
掃除してたら古いビデオテープが出てきたから久しぶりにブルーレイプレイヤーで見てみるか…
入らへん 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v