人気の惣菜のひとつ、きんぴらごぼう。
今回はそんなきんぴらごぼうについて書いていきたいと思う。
◎きんぴらごぼうとは?
きんぴらごぼうは日本を代表する惣菜で、ごぼうなどの根菜を細く切って甘辛く炒めたものだ。
きんぴらごぼうの「きんぴら」は、漢字で書くと「金平」と書く。
この「金平」とは人の名前で、坂田金時(童話でおなじみの金太郎)の息子、坂田金平からついた。
金時は実在したといわれているが、金平は架空の人物で、それを描いた浄瑠璃では怪力で化け物を退治する強い登場人物で人気があった。
このことから「金平」という単語は強い、丈夫、固いというイメージがついて、固い根菜と栄養価による強さ、丈夫さから「きんぴらごぼう」と呼ばれるようになった。
◎きんぴらごぼうの作り方
きんぴらごぼうは簡単においしく食べられる惣菜であるため、いろいろなレシピもある。
今回はそんな中から一般的なものを紹介していきたい。
きんぴらごぼうのおもな材料は以下の通りだ。
・ごぼう
・にんじん
・砂糖
・醤油
・みりん
・ごま油
・ごま
作り方は以下の通り。
1、ごぼうをささがきにして水にさらす。
2、にんじんを細く千切りにする。
3、フライパンにごま油をひいて、ごぼうとにんじんを炒める。
4、ごぼうとにんじんがしんなりしてきたら、砂糖、醤油、みりんを入れてよくからめる。
5、煮汁が少し残るくらいまで煮詰める。
6、盛り付けてごまをかけたら完成。
☆まとめ
人気の惣菜のひとつ、きんぴらごぼう(^ω^)
きんぴらごぼうは日本を代表する惣菜で、ごぼうとにんじんを細く切って甘辛く炒めたものだ(^o^)/
きんぴらごぼうの「きんぴら」は、童話でおなじみの金太郎の息子、「金平」からきていて、金平の強さ、丈夫さ、固さからその名前になったといわれている( ・ω・)ノ
そして、きんぴらごぼうはごぼうとにんじんがあれば家にあるもので簡単に作ることができるのだ(^3^)/
きんぴら食べたら怪力になって化け物を退治することができるかなぁ…
浄瑠璃やん 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v