絵を描くときに使う道具、クレヨン。
今回はそんなクレヨンについて書いていきたいと思う。
◎クレヨンとは?
クレヨンは19世紀のフランスで発明された画材だ。
手を汚さずに手軽に描くことができ、削る必要もないため初等教育の児童画に採用されている。
クレヨンは線を描くことに適しているが、色を混ぜたり重ね塗りするのには適していない。
◎クレヨンに似てるもの、クレパスとは?
クレパスとはサクラクレパスが開発した商標だ。
クレパスの分類は、オイルパステルという区分になり、クレヨンと製法が違う。
クレヨンは線を描くことには向いているが面を塗りつぶしたりするのには固いため向かなかった。
そのため、塗りつぶしなどをしやすいように柔らかいクレヨンとして、オイルを配合してなめらかにしたオイルパステルが誕生したのだ。
ちなみに初期はオイルが季節により固さが変わるため、夏用クレパスと冬用クレパスがあったが現在は改良されたため通年で同じ種類を使えるようになっている。
◎クレヨンは何からできてる?
クレヨンの材料は意外に少ない。
世界的なクレヨンの材料は以下の通りだ。
・蝋
・着色料(顔料)
日本製のものはここにワックスが入る。
さらにクレパスにはオイルが入る。
ほんの少しの差で描き心地が変わるのは不思議なものだ。
☆まとめ
絵を描くときに使う道具、クレヨン( ・ω・)ノ
クレヨンは、19世紀のフランスで発明された画材で、線を描くことに適しているが、面を塗りつぶしたりするのには適さないのが特徴だ(^o^)/
クレヨンに似てるもので、クレパスというものはあるが、「クレパス」はサクラクレパスの商標であり、世界的には「オイルパステル」と呼ばれている(^ω^)
クレヨンの材料は蝋と着色料(顔料)で、日本ではクレヨンをなめらかにするためワックスが使われていて、さらにクレパスにはオイルを入れてよりなめらかにして面を塗りつぶし安くしたりしている(^3^)/
マークシートを塗るときは塗りつぶしやすいからクレパスのほうがいいのか、なるほど~…
鉛筆またはシャープペン意外で塗った場合うまく読み取れないおそれがあります 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v