簡単に食べられる栄養価の高い果実、バナナ。
今回はそんなバナナについて書いていきたいと思う。
◎バナナとは?
バナナは暖かいところで栽培されていて、赤道付近の北緯30度から南緯30度まではとくに多くのバナナが採れるためバナナベルトと呼ばれている。
バナナは腸内環境を整えたり、エネルギー源にもなり、カリウムやポリフェノールなどの生活習慣病に役立つ成分も多く含んでいる。
また、手で簡単に皮をむいて食べることができるので、間食や栄養補助食としても多くの場面で食べられているのだ。
◎バナナの黒い斑点
バナナは時間が経過すると黄色い皮にだんだん黒い斑点が出てくる。
そして、さらに放置すると全体的に茶色くなってくるのだ。
この黒い斑点は「シュガースポット」と言われていてバナナの糖度が増している証なのだ。
さらに、シュガースポットが多ければ多いほど人間の体内に入ったときに血液の白血球に働きかけるため免疫力を高める効果があるのだ。
◎バナナの皮はすべる?
バナナで連想されるワードとして、「すべる」があるが、バナナの皮は本当にすべるのだろうか?
そもそもバナナがすべるイメージをはじめて世界に広めたのはチャップリンの映画であり、現在でいうと人気のゲーム、マリオカートがある。
「バナナの皮がすべる」はあくまでもネタだと思われていたが実際に科学的にバナナの皮がすべるのかを研究した教授がいるのだ。
ものがすべるかどうかの1つの指標として、摩擦係数というものがあり、摩擦は多ければ多いほどすべりにくく、少ないとすべりやすいのだ。
実際に普通に地面を歩いたときと地面の上にバナナの皮の上ではなんとバナナの皮があるほうが6倍もすべりやすいのだ。
ちなみに、バナナの皮の摩擦係数は数字だけでいうとスキーやスケートと同じくらいなのである。
☆まとめ
簡単に食べられる栄養価の高い果実、バナナ(^ω^)
バナナは暖かいところで栽培されていて、栄養価も高く簡単に食べられるため、間食や栄養補助食など多くの場面で食べられている(^o^)/
バナナの黒い斑点はシュガースポットと呼ばれていて、糖度が増している証であり、シュガースポットが多ければ多いほど免疫力を高めることができる(*´▽`)v
そして、バナナの皮がすべるのは実際に研究されていて、普通に歩いたときの6倍すべりやすく、摩擦係数はスキーやスケートと同じくらいなのだ(^3^)/
ローラースケートやりたいけど高くて買えないから靴にバナナの皮貼り付けようかな…
カッコ悪いスベり方 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v