夜にならない不思議な現象、白夜。
今回はそんな白夜について書いていきたいと思う。
◎白夜とは?
白夜とは、1日を通して太陽が沈まない現象のことだ。
世界のほとんどの場所では、太陽は東から登ってやがて西の地平線に沈んで夜になっていく。
しかし白夜は、太陽は高く昇らない代わりに、太陽が永遠に地平線の付近を移動するため、1日中暗くならないのである。
白夜がもっとも長く続くのが南極で、1ヶ月以上夜がこないこともあるのだ。
◎白夜の反対は極夜
夜がこない白夜は比較的有名であるが、その反対に極夜というものがある。
極夜とは、1日中太陽が沈んでいる状態のことだ。
極夜はずっと暗い反面、オーロラが見えやすくなるので、オーロラを見に行くときは極夜の時期がよいのだ。
◎白夜、極夜は寒いところでしか起こらない
白夜、極夜は北極圏もしくは南極圏の寒い地域でしか起こらない。
そもそも、白夜と極夜が起きる原因は北極点と南極点を繋いだ線を地球の軸とした場合、太陽と平行ではなく少し傾いているため、太陽が当たり続ける地域と太陽が全く当たらない地域が生じるからだ。
北極圏では、6月頃白夜になり、12月頃極夜になる。
そして、南極圏では6月頃極夜になり、12月頃白夜になるのだ。
これでわかるように、どこかが白夜であるということは、どこかが極夜であるということなのだ。
北極圏は比較的白夜および極夜が起きる場所は多く、北欧やグリーンランド、ロシア、カナダ、アラスカなどで体験できる。
一方で南極圏は南極大陸でしか体験することができないため、なかなか南極の白夜および極夜を体験することはできることではないのだ。
☆まとめ
夜にならない不思議な現象、白夜(^ω^)
白夜とは、1日を通して太陽が沈まない現象のことで、太陽が高く昇らない代わりに太陽が永遠に地平線の付近を移動するため、1日中暗くならない( ・ω・)ノ
白夜の反対で極夜というものがあり、極夜は太陽が1日中沈んでいる状態のことである(^o^)/
そして、白夜、極夜は北極圏、南極圏でしか起きない現象であり、北極圏では6月頃白夜、12月頃極夜、南極圏では6月頃極夜、12月頃白夜が起きるのだ(^3^)/
夜がこないってことは深夜料金かからない、やったぜ!
深夜料金の基準は時間ですから~残念!白夜斬り 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v