幼なじみを表すことわざ、竹馬の友。
今回はそんな竹馬の友について書いていきたいと思う。
◎竹馬の友とは?
竹馬の友の意味は、幼なじみや良きライバルなどの意味がある。
竹馬の友は「たけうまのとも」ではなく「ちくばのとも」と読む。
竹馬の友はもともとは良きライバルという意味のほうが強く、中国の昔の桓温(かんおん)と殷浩(いんこう)という人物の故事からきていて、2人は幼なじみでありながらお互いをライバル視することで2人とも偉大な人物になったことが由来だ。
◎竹馬の友の竹馬
竹馬の友は桓温と殷浩の故事が由来だが、竹馬は当時は今のような形ではなかった。
現代の竹馬は足で乗ってバランスを取りながら歩くものであるが、「馬感」は実は昔のもののほうがあるのだ。
昔の竹馬は「春駒」と呼ばれていて、竹の先端に馬の頭の形を作った張り子をつけて、下にタイヤのような車輪をつけて、またがって車輪を転がしながら自分の足で走るものだったのである。
◎竹馬の友の例文
・竹馬の友と再開し、楽しい時を過ごした。
・最初はケンカばっかりしていたが、次第に彼とは竹馬の友になっていった。
・竹馬の友がいるなんてうらやましい。
・竹馬の友にまさか裏切られるとは思わなかった。
・学校が別になり離れてしまったが、竹馬の友である彼とは今でも連絡をとっている。
・竹馬の友は昔の記憶を楽しく話せる貴重な仲間だ。
竹馬の友がいるなんてうらやましい(^ω^)
☆まとめ
幼なじみを表すことわざ、竹馬の友( ^ω^ )
竹馬の友は幼なじみや良きライバルを表すことわざで、「たけうまのとも」ではなく「ちくばのとも」と読む( ・ω・)ノ
竹馬の友の「竹馬」は、現在のものとは違い、竹の先端に馬の頭の形を作った張り子をつけて、反対側に車輪をつけた「春駒」というものである(^o^)/
そして、竹馬の友は「幼なじみ」「良きライバル」「気心知れた親友」を表すもので、そういう存在がいることはとてもうらやましいことだ(^3^)/
春駒にまたがってドライブスルーしてみようかな…
車輪ついてるから大丈夫だよね…? 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v