小学校の体育館などにあるハシゴみたいな遊具、ろくぼく。
今回はそんなろくぼくについて書いていきたいと思う。
◎ろくぼくとは?
ろくぼくとは小学校の体育館などにあるハシゴみたいな遊具だ。
高さが3メートル近くあるため危険であることから近年は使用禁止にしているところもあるが、大正時代ごろでは体育の授業では学習指導要領に組み込まれるほど誰もがやったものだった。
ろくぼくはもともとはスウェーデン体操という健康運動の一環で使われる補助器具であるが、現在ではろくぼくの指導ができる人間は年々減少しているのだ。
◎スウェーデン体操って何?
スウェーデン体操は、スウェーデンの生理学者のペール・ヘンリック・リングが考案した総合的な合理的な運動だ。
そして、このスウェーデン体操においてろくぼくは切っても切れない関係であり、スウェーデン体操が流行した時代では跳び箱や鉄棒と並んでろくぼくもなくてはならないものだったのである。
ちなみに、スウェーデン体操が流行した理由は、当時日本で大流行した「結核」という病気を予防できると考えられていたからであるが、のちの研究により結核とスウェーデン体操の因果関係はないということがわかってからはろくぼくは使われなくなったのだ。
◎ろくぼくを使ったトレーニング
ろくぼくはその形からさまざまなトレーニングに使うことができる。
今回はそんななかからいくつか紹介していきたい。
・懸垂
・柔軟
・バランス
・倒立
☆まとめ
小学校の体育館などにあるハシゴみたいな遊具、ろくぼく(^ω^)
ろくぼくとは小学校の体育館などにあるハシゴみたいな遊具で、大正時代ごろでは跳び箱や鉄棒と並んで体育の授業で欠かせないものだった( *・ω・)ノ
ろくぼくはもともとはスウェーデン体操の補助器具であり、日本では結核の流行によりそれに予防効果があると考えられていたからろくぼくが広まった(^o^)/
そして、ろくぼくはその形からさまざまなトレーニングに使うことができるのだ(^3^)/
新型コロナウイルスが流行してるけどろくぼくに予防効果があったらまた流行るかな…
その手に乗るか 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v