緑の皮のなかにオレンジの実が詰まっている野菜、かぼちゃ。
今回はそんなかぼちゃについて書いていきたいと思う。
◎かぼちゃとは?
かぼちゃとは緑の皮のなかにオレンジの実が詰まっている野菜だ。
煮物や天ぷらなどおかずとして食べられているほか、実の甘さからスイーツの材料としても使われることも多い。
日本では冬至で食べられる野菜としても有名であるが、実はかぼちゃは夏の終わりくらいに収穫されていて、日陰で熟成させてから出荷されているので秋から冬が旬のイメージがあるのだ。
◎かぼちゃという名前
かぼちゃという名前は、日本にポルトガルからいろいろなものが伝わった16世紀に、ポルトガル船がカンボジアに寄港したときにかぼちゃが乗せられたことからついたといわれている。
カンボジアのことをポルトガル語で「カンボジャ」というため、それが訛ってかぼちゃになったのだ。
ちなみに、かぼちゃを漢字で書くと「南瓜」と書くが、これは船が日本に来る前に中国の南京に寄っていて、南京方面から伝わった瓜ということからこの表記になったのである。
◎かぼちゃの種類
かぼちゃには大きく分けて3つの種類がある。
今回はそれを1つずつ紹介していきたい。
・日本かぼちゃ
日本かぼちゃは黒い皮が特徴のかぼちゃで、おもに九州で栽培されている。
おもに天ぷらや煮物などで食べられる。
・西洋かぼちゃ
西洋かぼちゃは一般的にもっとも出回っているかぼちゃで、おもに北海道や東北などの寒い地域で栽培されている。
甘みが強いので、パイやケーキ、サラダなどで食べられている。
・ペポカボチャ
ペポカボチャは、ハロウィンの「ジャック・オー・ランタン」でおなじみのオレンジの皮のかぼちゃだ。
食べ方はあまり知られていないが、おもに種を炒って食べることが多い。
☆まとめ
緑の皮のなかにオレンジの実が詰まっている野菜、かぼちゃ(^ω^)
かぼちゃは煮物や天ぷらなどで食べられているほか、実の甘さからスイーツの材料としても使われることも多い( ´∀`)/
かぼちゃという名前は、日本に来たポルトガル船がかぼちゃをカンボジアに寄港したときに船に積んだことから、ポルトガル語の「カンボジャ」が訛ってその名前になった(^o^)/
そして、かぼちゃには日本かぼちゃ、西洋かぼちゃ、ペポカボチャの3種類があるのだ(^3^)/
もしかぼちゃがカンボジアじゃなくてバングラデシュで積まれていたらどうなってたかな?
ラディッシュ!!
違う野菜 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v