ハンバーグなどを作るときに入れるスパイス、ナツメグ。
今回はそんなナツメグについて書いていきたいと思う。
◎ナツメグとは?
ナツメグとはニクズクという東南アジアにある木の実の種だ。
ニクズクは新たに植えたとしても7年間は実をつけないため、なかなか新規で作ることが難しいので大量生産には向かない。
通常市販されているものは、粉末状にすりつぶしたもので、すぐに料理に入れられるようになっているのだ。
◎ナツメグの使い方
ナツメグがもっともよく使われるのは、ハンバーグなどのひき肉を使った料理のくさみを消すことである。
ほかにも、乳製品や野菜の青臭さなどもナツメグで消すことができる。
そして、ナツメグはくさみ消しだけではなくクッキーなどの焼き菓子の風味づけにも使われるのだ。
◎ナツメグ中毒
ナツメグは少量使用するのが普通でハンバーグ2個で小さじ4分の1ほどで充分な量だ。
ナツメグは大量摂取すると幻覚作用や興奮作用があり、過去にはナツメグの種2粒で死亡事故が発生したこともある。
ちなみに、危険といわれるラインは5グラム以上で、呼吸困難やめまい、嘔吐などの症状が発生して、回復までに3日かかることもあるので注意が必要である。
☆まとめ
ハンバーグなどを作るときに入れるスパイス、ナツメグ(^ω^)
ナツメグとはニクズクという東南アジアにある木の実で、通常市販されているものは粉末状にすりつぶしたものだ\(^^)
ナツメグは、ひき肉などのくさみ消しや焼き菓子などの風味づけにも使われている(^o^)/
そして、ナツメグは少量なら問題ないが、大量に摂取すると中毒を起こしてさまざまな症状が起きるので注意が必要なのだ( ・`ω・´)
あ、塩とナツメグ間違えちゃった…
ナツメグ中毒になる料理(*´・ω・)
そんな状況ないだろ 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v