スマートフォンなどに搭載されているモード、機内モード。
今回はそんな機内モードについて書いていきたいと思う。
◎機内モードとは?
機内モードとは、スマートフォンやタブレットなどの通信機器の通信を遮断する機能だ。
名前のとおり、飛行機などの通信機器の利用が制限されるところで使うのを想定したものである。
これにより、通信機器の電源を落とさずに済むため、オフラインでも楽しめるコンテンツを使うことが可能になったのだ。
◎なぜ飛行機で通信してはいけない?
現在は航空法という法律で、「飛行機の機内では通信機器は電源を切るか機内モードにしなければならない」というものがあり、違反すると50万円以下の罰金が科せられる。
これには理由があり、それは日本がネット社会になって以降発生した。
飛行機は「管制システム」というものを使い、安全な運行や正確な航行が行われているが、電話回線やWi-Fi、Bluetooth、GPSなど日本にはさまざまな電波が飛び交っていて、これを機内で拾うと管制システムに障害が生じ、安全な運行や正確な航行に影響が出てしまうからである。
◎機内モードとバッテリー
スマートフォンやタブレットは、電波が悪いところで使うと電波を探すために多くのバッテリーを使ってしまう。
そのため、出先などでバッテリーが危うくなったら一度機内モードにすると持ちこたえることもあるのだ。
また、バッテリーの充電速度も上がるので急速に充電したいときなどに機内モードを活用すると充電時間を短縮することもできるのだ。
☆まとめ
スマートフォンなどに搭載されているモード、機内モード(^ω^)
機内モードとは、スマートフォンやタブレットなどの通信機器の通信を遮断する機能で、名前のとおり飛行機などの通信機器の利用が制限されるところで使われる( *・ω・)ノ
機内モードが存在するのは、通信機器が飛行機の安全な運行、正確な航行を管理する管制システムに影響を与える可能性があるからである(^o^)/
そして、機内モードはバッテリーの節約や充電時間の短縮にも使うことができるのだ(^3^)/
きのう連絡したのになんで返事しなかったんだ!!
えっ、機内モードになってた?出張行ったの先月なのに? 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v