日本三大庭園のひとつ、兼六園にある銅像、ヤマトタケルノミコト像。
今回はそんなヤマトタケルノミコト像について書いていきたいと思う。
◎ヤマトタケルノミコト像とは?
ヤマトタケルノミコト像とは、金沢の兼六園にある銅像だ。
名前のとおりヤマトタケルノミコトの像で、西南戦争で戦死した石川県の兵士を慰霊するために建てられた。
戦後間もないころに軍国的なものと判断されて撤去される可能性があったが、「仏像」であるといって食い止められて奇跡的に残ったものなのだ。
◎日本最古の銅像
日本で一番有名な銅像といえば上野の西郷どんの像であるが、あれは明治30年に建てられた歴史ある銅像だ。
なんとヤマトタケルノミコト像はそれより前の明治13年に建てられていて、日本最古の銅像である。
当時は高岡で鋳物の製造がさかんで、そこの職人が研究してようやく作り出した会心の作品なのだ。
◎ヤマトタケルノミコト像にはハトが寄ってこない?
上野の西郷どんの像にはハトが寄ってくるのに、ヤマトタケルノミコト像にはハトが寄ってこない。
それを発見した金沢大学の廣瀬教授が研究した結果、上野の西郷どんの像はヒ素が3パーセントしか含まれていないことに対して、ヤマトタケルノミコト像は15パーセントも含まれていた。
ヒ素が多いものに直接的にハトが寄りつかない理由はわからないが、ヒ素により磁場が発生してそれがハトの方向感覚を狂わせたり人には見えない電磁波が見えたりした結果、恐怖を感じていると考えられているのだ。
☆まとめ
日本三大庭園のひとつ、兼六園にある銅像、ヤマトタケルノミコト像(^ω^)
ヤマトタケルノミコト像とは、金沢の兼六園にある銅像で、西南戦争で戦死した石川県の兵士を慰霊するために建てられた( ´∀`)/
ヤマトタケルノミコト像は明治13年に建てられた日本最古の銅像である(^o^)/
そして、ヤマトタケルノミコト像はヒ素が多く含まれているため、ハトが寄りつかないのだ(^3^)/
ハトがすごくて困ってる、ヤマトタケルノミコト像がほしいな…
非売品 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v