自転車についてるチリンチリンと鳴るベル。
今回はそんな自転車のベルについて書いていきたいと思う。
◎なんのためについているの?
自転車のベルはなんのためについているのだろう?
そもそも法律上は車両には「警音機」を備えなければならない、とあり「軽車両」である自転車にも当然ついてなければいけない。
ちなみについていない場合5万円以下の罰金があり、自転車のベルは一番高いものでも1万円なのでつけておいたほうが絶対にいい。
ではついてなければいけない警音機はいったいいつ使うのだろう?
◎ベルを歩行者に鳴らしてはいけない
歩行者が広がって歩いていたりなど通行の妨げになっているときにベルを鳴らす光景があるが実はこれは違法だ。
基本的に車などもそうであるが通行の妨げに対して警音機を鳴らしてはいけない。
一応2万円以下の罰金という規定もあるが、そこまで厳しく取り締まっていないのが現状だ。
そしてあくまでそれは走行中の話であり降りて手で押しているときに鳴らしても歩行者であるため問題はない。
ただそこまでして鳴らすかといえば鳴らさないだろう。
◎警音機を鳴らさなければならない場所
標識で「警笛鳴らせ」というものがある。
この標識がある場所では自転車も警音機を鳴らさなければいけないのだ。
ちなみに鳴らさなかった場合は違反となり5万円以下の罰金となるので注意。
ただ「警笛鳴らせ」の標識、正直見たことある?
都市部や交通量の多い道ではまず見かけることはなく、山道や「酷道」のような場所にしかない。
そのような場所を自転車で通ることはほぼないため自転車のベルの正しい使い道をする機会はほぼないといえる。
☆まとめ
自転車についてるベル( ・ω・)ノ
そして自転車には絶対ついていないといけない(^ω^)
でも道を妨げている歩行者に鳴らすことは禁止されている( ・`ω・´)
そして警笛鳴らせの標識がある場所では鳴らさないといけない(・ε・` )
じゃあいったいいつ使うんだろう?
使いたいんで警笛鳴らせの標識増やしてもらってもいいですか?
そんなことしたら街中警音機だらけでうるさくておかしくなりそうだけどちょっと興味あるかも 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v