甘い温かい飲み物の代表、ココア。
今回はそんなココアについて書いていきたいと思う。
◎ココアは何からできてるの?
一般的にはココアは、あらかじめ出来上がっているものか、もしくは粉をお湯などで溶かして飲むものである。
そんなココアは「カカオ豆」でできている。
もともとは、16世紀頃にヨーロッパで病人に与えるものであった。
当時のココアは今でいうホットチョコレートのようなもので、かき混ぜるためのスプーンが立つほど濃い飲み物であった。
原因はココアバターというココアの脂肪分であり、これが非常にお湯や牛乳などに溶けにくいためである。
そのため、カカオから加工するときにココアバターを取り除いて粉にする製法が生み出され、原材の形になったのだ。
◎ココアの飲み方
ココアパウダーからココアを飲む人はあまりいない。
なぜなら近年ではお湯を入れるだけでココアができる「調整ココア」というものがあるからだ。
調整ココアのなかに入っている調整ココアのおもな材料は以下のとおりだ。
・ココアパウダー
・砂糖
・牛乳
厳密には粉ミルクのようなものが含まれている。
それ以外にアーモンドや麦芽などで味をアレンジしたものもある。
◎ココアと健康
ココアはかつて薬のように飲まれていたり、ココアを飲む部族が病気になりにくいところからいろいろと研究された結果、さまざまな健康に対する効果が発見された。
体を温める効果、食物繊維、動脈硬化の予防、ガンの予防、生活習慣病の予防、傷の回復、集中力アップ、自律神経の調整、脂肪の蓄積の予防などココアの効果をあげたらきりがない。
酒は百薬の長というけれど、ココアも百薬の長なのである。
☆まとめ
甘い温かい飲み物の代表、ココア( ・ω・)ノ
ココアはカカオ豆からできていて、昔はかき混ぜるためのスプーンが立つほどドロドロした飲み物であった(^o^)/
現在はお湯を入れるだけで簡単に飲める「調整ココア」が主流であり、調整ココアはココアパウダー以外に、砂糖や粉にした牛乳、アーモンドや麦芽などが入っている( ^ω^ )
そしてココアは研究の結果さまざまな効果が確認されていて、百薬の長と呼んでも過言ではないほどである(^3^)/
飲み物はココアしか飲まないようにしようかなぁ…
採血したら茶色い甘いのが出てくるかも…ないか 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v