クリームのゼリーのような洋菓子、パンナコッタ。
今回はそんなパンナコッタについて書いていきたいと思う。
◎パンナコッタとは?
パンナコッタはクリームにゼラチンを入れて型に入れて固めた洋菓子だ。
パンナコッタとはイタリア語で「調理したクリーム」という意味である。
プレーンのもの以外にもコーヒーやチョコレート、キャラメル、ベリーソース、ラム酒などを加えて味のバリエーションもいろいろある。
◎パンナコッタの歴史
パンナコッタはもともとは、イタリアのピエモンテの郷土料理だった。
ハンガリーの女性が牛乳をゼラチンで固めたものがはじまりといわれ、当時はたまごが入っていたが、改良されて今の形になった。
1970年ごろからイタリア全域で食べられるようになり、パンナコッタはイタリアの伝統的な食品として楽しまれるようになった。
その後1990年ごろからアメリカへ、そして日本へとパンナコッタは広がり世界各地でブームになったのである。
◎パンナコッタの作り方
パンナコッタは少ない材料で手軽に作ることができる。
パンナコッタの材料は以下のとおりだ。
・牛乳
・生クリーム
・ゼラチン
・水
・グラニュー糖
・バニラエッセンス
作り方はまず、ゼラチンと水を合わせる。
割合は水6に対してゼラチンが1で、ゼラチンの粉が溶けるまでしっかり混ぜる。
牛乳、生クリームを2対1の割合で鍋に入れて、グラニュー糖を全体の10%になる量で入れて、火にかけながら沸騰しないようによくかき混ぜる。
沸騰直前まで温まったら火を止めて、そこにゼラチンを溶かしたものとバニラエッセンスを数滴入れてよく混ぜる。
氷水で冷やして粗熱をとってから冷蔵庫で冷やして固まったら完成。
☆まとめ
クリームのゼリーのような洋菓子、パンナコッタ( ^ω^ )
パンナコッタはクリームにゼラチンを入れて型に入れて固めた洋菓子で、パンナコッタとはイタリア語で「調理したクリーム」という意味である(^o^)/
パンナコッタはイタリアの伝統的な郷土料理であり、1990年ごろから世界に広まり各地でブームになった( ´∀`)/
そして、パンナコッタは牛乳、生クリーム、ゼラチンがあれば家庭でも作ることができるのだ(^3^)/
豆乳、ピーナッツクリーム、ねるねるねるねの1の粉しかない…
それっぽいのできそうじゃない? 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v